「薄型キーボードって、どうせペコペコで使いにくいんでしょ?」——そう思っていませんか?私も以前は、ロープロファイルのキーボードに同じ先入観を持っていました。
でも Lofree FLOW を使い始めて、その考えが大きく変わりました。
打鍵のたびに「コトコト」と響く、低めの音。指に吸いつくような、キーの沈み込み。気づけば2〜3時間タイピングし続けていた日もあります。
この記事では、ガスケットマウントを採用した薄型メカニカルキーボード「Lofree FLOW」を、実際に使い込んだ視点でレビューします。
スイッチの違い、打鍵感、デメリット、Flow Lite 84との比較まで、購入前に知りたい情報をまとめました。新モデルのFlow2とLOFREE Edgeも紹介するので、自分に合う1台がきっと見つかります。
こんな悩みを持つ方に向けて、実際に使って感じた魅力と気になった点を、正直にお伝えします。
- Lofree FLOW84レビューの結論|先に知りたい人へ
- Lofree FLOWとは?ガスケットマウント採用の薄型メカニカルキーボード
- Lofree FLOWの打鍵感|POMスイッチと「コトコト」音の秘密
- Lofree FLOWのデザインとサイズ|アルミボディの質感と重さ
- Lofree FLOWのホットスワップ対応|スイッチもキーキャップも交換できる
- Lofree FLOWのバッテリーと接続方式|最大40時間・Bluetooth/有線対応
- Lofree FLOWの強み|他の薄型キーボードと違う4つのポイント
- Lofree FLOWの対応OS|Windows・Mac・iOS・Androidで使える
- Lofree FLOWのBluetooth接続方法|3台までかんたんペアリング
- Lofree FLOWのスペック一覧|サイズ・重量・バッテリー
- Lofree FLOWのデメリット|買う前に知っておきたい注意点
- 長時間タイピングのコツ|厚生労働省ガイドラインに沿った休憩の目安
- Lofree FLOWのよくある質問|打鍵感・スイッチ・バッテリー
- Lofree FLOWを長く使ってわかったこと|経年変化を感じにくい理由
- Flow Lite 84との違い|Lofree FLOWとどちらを選ぶ?
- Flow2とLOFREE Edge|FLOWの次に狙いたい新モデル
- Lofree FLOWが向いている人・向いていない人
- まとめ|Lofree FLOWは打鍵感にこだわる人向けの薄型メカニカルキーボード
Lofree FLOW84レビューの結論|先に知りたい人へ
忙しい方のために、先に結論をまとめます。
- 打鍵感は、薄型とは思えないやわらかさ。ガスケットマウントとPOMスイッチの組み合わせが魅力
- 質感は、アルミボディとPBTキーキャップで上質。デスクの見た目も引き締まる
- 気になる点は、価格の高さ・英語配列のみ・キーマップ変更に非対応の3つ
- 据え置きで打鍵感を楽しみたい人に向いている。軽さ重視ならFlow Lite 84やEdgeも候補
購入時の様子はYouTubeでも紹介しています。
◆Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード
\打鍵感にこだわるなら、まずはチェック♪/
Lofree FLOWとは?ガスケットマウント採用の薄型メカニカルキーボード

Lofree FLOWは、薄型でもメカニカルらしい打鍵感を追求したキーボードです。
最大の特徴は、ロープロファイルで世界初(メーカー発表)となるガスケットマウントの採用です。
これがあるかないかで、打鍵の感触はかなり変わります。
ガスケットマウントとは、プレート(スイッチを固定する板)を筐体に直接固定せず、ゴムやシリコンなどの弾性素材(ガスケット)を挟んで支える構造のことです。期待できる効果は次の4つです。

振動を吸収して打鍵感がやわらぐ
ガスケットがクッションになり、タイピングの振動を吸収します。指への衝撃がやわらぎ、なめらかな打鍵感につながります。
打鍵音が抑えられやすい
一般的な固定式は、プレートと筐体が直接触れるため、反響音が出やすい構造です。ガスケットマウントは衝撃を吸収するので、音が抑えられやすくなります。静かな環境でも使いやすい傾向ですが、音の感じ方には個人差があります。
キーの沈み込みが自然になる

浮いた構造のため、キーが均等に沈み込み、底打ちの硬さがやわらぎます。長めのタイピングでも、指が楽に感じられやすくなります。
上質な打鍵フィーリング
ガスケットマウントは、高級なカスタムキーボードでよく採用されます。やわらかく洗練された感触は、固定式プレートとは違った魅力があります。
Lofree FLOWは、この構造をロープロファイルで実現したモデルです。

Lofree FLOWの魅力は、次の6つです↓
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
Lofree FLOWの打鍵感|POMスイッチと「コトコト」音の秘密

POMスイッチ3種の違い|PHANTOMを使った感想

打鍵感の秘密は、LofreeとKailhが新たに開発したPOMスイッチです。
POM(ポリアセタール)は自己潤滑性が高く、摩耗にも強い素材です。そのぶん、動きがなめらかになります。
スイッチは3種類が用意されています↓

私が使っているのは、タクタイル軸のPHANTOMです。
GHOSTに、ほんのり手応えを足したような感触です。押した瞬間に、小さな引っかかりを感じます。
押下圧はPHANTOMのほうが少し軽く、長めに打っても手が疲れにくいと感じました(個人の感想です)。
ガスケットマウントの打鍵音|「コトコト」と響く理由

Lofree FLOWの打鍵感を語るなら、ガスケットマウントは外せません。
PCBとケースの間にクッション材を挟み、打鍵の衝撃をやわらげる構造です。
薄型にありがちな「カチャカチャ」という軽い音は少なめです。かわりに、低めの「コトコト」という音が響きます。
この音と感触は、一度味わうとクセになります。「タイピングしたくて仕事を始める」感覚、大げさに聞こえるかもしれませんが、使うと不思議とわかります。
ただし、音の好みには個人差があります。購入前に動画で確かめておくと安心です。
打鍵音は、YouTubeショート動画でも確認できます。
PBTキーキャップの質感|85%以上PBTで長持ち

キーキャップは、PBT含有率85%以上の高品質タイプです。
PBTは耐久性が高く、長く使ってもテカリが出にくい素材として知られています。
印字は、一般的なダブルショットより細かく表現できる「5面染料昇華」方式です。
長く使っても印字が薄れにくい点は、こだわり派にうれしいポイントです。
キーキャップには適度な厚みがあり、打鍵の心地よさに一役買っています。
トップ中央には小さなくぼみがあり、指先にもなじみます。
◆Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード
\打鍵感にこだわるなら、まずはチェック♪/
Lofree FLOWのデザインとサイズ|アルミボディの質感と重さ

ミニマルデザイン|余計な装飾がない上質な見た目
Lofree FLOWは、余計な装飾を省いたシンプルなデザインです。
アルミニウムフレームで、見た目の高級感としっかりした剛性を両立しています。
キーキャップの印字は中央配置で、Fnキーのアイコンにはオレンジのアクセントが効いています。
右側面にはブランドロゴ入りのプレートがあり、全体に上品な雰囲気です。
薄型・軽量設計|持ち運べるが重さは感じる

- 本体サイズ:約31.6 × 12.6 × 2.4 cm
- 高さ:約2.4cm(キーキャップ込み)
- 重量:約567g
高さ約2.4cm、重さ約567g。メカニカルキーボードとしては、コンパクトな部類です。
アルミ製ボディのしっかり感を保ちつつ、カフェや出先にノートPCと一緒に持ち出すこともできます。

高級品なので持ち運ぶのに少し抵抗があるのも事実…笑

裏面もアルミニウム合金で、見えない部分にもこだわりを感じます。
チルトスタンドはありませんが、あらかじめ約3.9度の傾斜がついています。自然な角度でタイピングできる設計です。
◆Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード
\打鍵感にこだわるなら、まずはチェック♪/
Lofree FLOWのホットスワップ対応|スイッチもキーキャップも交換できる

はんだ付け不要|スイッチ交換の手軽さ

ホットスワップ対応なので、はんだ付けなしでスイッチを交換できます。
「最初はGHOST、次はPHANTOMを試そう」というように、好みの打鍵感を気軽に探せます。
注意点として、ChocスイッチやNuPhyのロープロファイルスイッチとは、端子の形が少し違います。
他社スイッチとの互換性は高くなく、使えるのはGHOST・PHANTOM・WIZARDの3種類のみです。
キーキャップ交換|追加キャップで見た目を一新

標準のキーキャップに加えて、RETRO(レトロ)やALERT(アラート)など、追加キーキャップも販売されています(2026年現在は種類が増えています)。
RETROは、暖色系のカラーと、古い英字新聞のようなフォントが特徴です。
標準とは雰囲気ががらりと変わるので、気分や季節に合わせて着せ替えるのも楽しいですよ。
Lofree FLOWのバッテリーと接続方式|最大40時間・Bluetooth/有線対応

バッテリー持ちは最大40時間|充電は約3時間
使い方次第で1週間以上持つので、充電の頻度を抑えやすい
1回の充電で、公称で最大40時間使えます。使い方次第では、1週間以上充電しなくても使えます。
充電時間は約3時間です。「充電を忘れていた」というときも、夜に充電しておけば翌日には使えます。
ただし、駆動時間はライティングの使い方などで変わります。
Bluetoothと有線の接続方式|どんな環境にもなじむ

接続方式は、USB有線とBluetoothの2種類です。
Windows、macOS、iOS、Androidなど、幅広い端末で使えます。
USB Type-Cポートと電源スイッチは、底面の上部にあります。
スイッチひとつで、電源のON/OFFや接続方式の切り替えができます。
RGBサイドライト|夜のデスクをおしゃれに演出

キー部分は白色のバックライト、底面の両サイドにはRGBサイドライトを搭載しています。

サイドライトは、8色・2パターンの点灯モードから選べます。
夜の作業スペースが、ぐっと雰囲気のある空間になります。
Lofree FLOWの強み|他の薄型キーボードと違う4つのポイント

Lofree FLOWの価格は、一般的なメカニカルキーボードより高めです。

そのぶん、打鍵感と質感にこだわった作りです。価格に見合うかどうかは、何を重視するかで変わります。
競合と比べて、特に目立つのは次の4点です。
打鍵感とデスクの見た目の両方にこだわる人には、魅力的な選択肢です。
Lofree FLOWの対応OS|Windows・Mac・iOS・Androidで使える

Lofree FLOWは、幅広いOSとデバイスに対応しています。対応状況は次のとおりです↓
全機能利用可
Functionキー
カスタマイズ可能
ワイヤレス接続
ワイヤレス接続
動作は保証されず
自己責任での利用
マルチデバイス対応なので、デスクトップPCとタブレットを行き来する作業でも切り替えやすいです。
ただし、一部のカスタマイズ機能はOSによって制限があります。詳しくは公式サイトで確認してください。
◆Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード
\打鍵感にこだわるなら、まずはチェック♪/
Lofree FLOWのBluetooth接続方法|3台までかんたんペアリング
Bluetoothの接続手順は、次のとおりです。
キーボード背面のモードスイッチを「BT」の位置に切り替え
Fn + 1/2/3 を長押し
インジケーターが青色でゆっくり点滅するまで
デバイスのBluetooth設定を開く
デバイスリストからFlow84@Lofreeを選択
接続成功!
インジケーターが3秒間点灯後、消灯します
最大3台までペアリングできます。切り替えは、Fnキーと数字の「1」「2」「3」を短く押すだけです。
PCとiPadを行き来するような使い方にも便利です。
Lofree FLOWのスペック一覧|サイズ・重量・バッテリー
| ブランド | LOFREE |
|---|---|
| メーカー | LOFREE |
| キー数・配列 | 84キー(75%)/英語配列 |
| 接続方式 | Bluetooth(最大3台)/USB Type-C有線 |
| 製品サイズ | 31.6 x 12.6 x 2.44 cm |
| 電池 | 1 リチウムポリマー 電池(付属) |
| 商品モデル番号 | OE915 |
| 商品の寸法 幅 × 高さ | 31.6 x 12.6 x 2.4 cm |
| USB2.0用ポート数 | 1 |
| ワット数 | 5 W |
| 同梱バッテリー | あり |
| バッテリー容量 | 2,000mAh(7.4ワット時) |
| リチウム電池パック | 電池内蔵 |
| 商品の重量 | 567 g持ち運びも可能 |
Lofree FLOWのデメリット|買う前に知っておきたい注意点
Lofree FLOWは完成度の高いキーボードですが、万人向けではありません。
使っていて気になった点も、正直にお伝えします。
私の場合は、自宅やオフィスで据え置きで使うなら、デメリットはほとんど気になりません。
一方で、コストを抑えて手軽なモバイルキーボードがほしい人には、向かないと感じました。
長時間タイピングのコツ|厚生労働省ガイドラインに沿った休憩の目安
打鍵感がいいと、つい夢中で打ち続けてしまいます。
手や目、肩への負担を減らすには、こまめな休憩が大切です。
厚生労働省のガイドラインでは、パソコンなどを使う作業は、一連続作業時間を1時間以内にするよう示されています。次の作業までに10〜15分の休止を入れ、作業中にも1〜2回ほど小休止を取ることが目安です(要約)。
出典:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
目安として、1時間ごとに手を止めて、軽くストレッチをするのがおすすめです。
手や腕、肩の不調が続くときは、無理をせず医師などの専門家に相談してください。
Lofree FLOWのよくある質問|打鍵感・スイッチ・バッテリー

- QLofree FLOWの打鍵感は、通常のメカニカルキーボードと比べてどうですか?
- A
薄型でも、メカニカルらしい打鍵感を楽しめます。ガスケットマウントとPOMスイッチの組み合わせで、低めの「コトコト」音となめらかな押し心地が特徴です。ブログ執筆やコーディングなど、長く打つ作業と相性がいいと感じました(個人の感想です)。
- Qキースイッチは後から変更できますか?
- A
はい、ホットスワップ対応なので、はんだ付けなしで交換できます。ただし対応するのは、FLOW専用のGHOST(リニア軸)・PHANTOM(タクタイル軸)・WIZARD(クリッキー軸)の3種類です。他社のロープロファイルスイッチとは互換性がないので注意してください。
- Qバッテリーはどのくらい持ちますか?充電時間は?
- A
公称で最大40時間使えます。使い方次第で1週間以上持つこともあります。充電時間は約3時間です。
- Qキーマップは変更できますか?
- A
Lofree FLOWは、VIAのようなキーマップ変更には対応していません。キー配置を自由に変えたい場合は、VIA対応のFlow2などが候補になります。
- Qデザインのカスタマイズはできますか?
- A
追加キーキャップ(RETROやALERTなど)に交換すれば、見た目を大きく変えられます。RGBサイドライトは8色から選べるので、デスクの雰囲気に合わせて調整できます。
- Q持ち運びに向いていますか?
- A
高さ約2.4cm(キーキャップ込み)、重さ約567gです。カフェなどに持ち出すこともできますが、アルミボディなので重みはあります。自宅やオフィスで据え置きで使う方法が、いちばん向いています。
Lofree FLOWを長く使ってわかったこと|経年変化を感じにくい理由
Lofree FLOWを使い始めてしばらく経ちますが、私の使い方では経年劣化をほとんど感じていません。
まず、キーキャップの質感です。PBT素材のおかげか、購入時のマットな質感がそのまま続いています。毎日触る部分だからこそ、きれいなまま使えるのはありがたいです。
打鍵感も、買ったばかりのころと大きく変わりません。「コトコト」という音や、指に吸いつくような感覚は、今も同じように楽しめています。
もうひとつうれしかったのが、バッテリーの持ちです。スペックの数字以上に「減りが遅い」と感じます。気づけば充電を忘れているほどで、実際に充電するのはたまにです。
電池残量を頻繁に気にしなくていいのは、毎日使ううえで大きなメリットでした。ただし感じ方や使用環境には個人差があります。
Flow Lite 84との違い|Lofree FLOWとどちらを選ぶ?

Lofreeからは、もうひとつのロープロファイルキーボード「Flow Lite 84」も登場しています。
Kailh製のフルPOMスイッチ(Specter)を採用し、Bluetooth・2.4GHz・有線の3モードに対応しています。ライトオフ時は、最大80時間のバッテリーも魅力です。
ガスケットマウントも採用していて、手が届きやすい価格でLofreeの打鍵感を試せる一台です。
FLOWとFlow Lite 84の比較表|スペックの違いを整理
| 項目 | Lofree FLOW プレミアム | Flow Lite 84 Liteモデル |
|---|---|---|
| キー配列 | 75%レイアウト(84キー) | 75%レイアウト(84キー) |
| スイッチ | Lofree×Kailh POM (GHOST/PHANTOM) | Lofree×Kailh POM (Specter:フルPOMリニア) |
| マウント方式 | ガスケットマウント | ガスケットマウント |
| キーキャップ | PBT(非透過) | PBT(非透過) |
| 接続方式 | Bluetooth / 有線 | Bluetooth / 2.4GHz / 有線 |
| バッテリー | 最大40時間(公称値) | 最大80時間(ライトオフ時・公称値) |
| ライティング | あり(ホワイトバックライト+RGBサイドライト) | RGBなし(ホワイトバックライトのみ) |
| 本体重量 | 約567g | 約550g |
| フレーム素材 | アルミニウム | ABS樹脂 |
| 価格帯 | 高め(プレミアム仕様) | やや低価格(Liteモデル) |
FLOWはアルミボディの質感やRGBサイドライトにこだわりたい方、デスクの見た目も大切にしたい方におすすめです。
Flow Lite 84は価格と駆動時間を重視する方、2.4GHz接続を使いたい方に向いています。
- RGBサイドライトでデスクを演出したい
- アルミボディの質感や所有感を大切にしたい
- 据え置きメインで打鍵感をじっくり楽しみたい
- 2.4GHz接続も使いたい
- シンプルなデザインと長時間バッテリーを重視
- コストを抑えてLofreeの打鍵感を試したい

Flow Lite 84は「Lofree FLOWのライト版」という位置づけです。価格を抑えつつ、シンプルにメカニカルのタイピングを楽しみたい人に向いています。
Flow2とLOFREE Edge|FLOWの次に狙いたい新モデル
「FLOWの次」を探している人に向けて、新しいモデルを2つ紹介します。
Flow2|VIA対応・タッチバー付きで使い勝手が進化

Flow2は、初代FLOWの後継にあたるロープロファイルキーボードです。
ガスケットマウントの心地よさはそのままに、使い勝手が大きく進化しました。主な特徴は次のとおりです。
- 68・84・100キーの3サイズ(初代FLOWは84と100)
- 新開発のCloudシリーズスイッチ(リニア・静音リニア・タクタイル)
- VIA対応で、キーマップやマクロを自由に設定できる
- Bluetooth・2.4GHz・有線の3モード接続
- 音量や画面の明るさを調整できるタッチバー
- 折りたたみ式のキースタンドを内蔵
打鍵の荷重は軽めになりました。静音リニアの「Void」は、レビューでも静かな環境で使いやすいと紹介されています。
「FLOWの打鍵感は好きだけど、キー配置を自由に変えたい」という人にぴったりです。
気になる点は重さです。84キーモデルは約745gで、初代FLOW(約567g)よりずっしりしています。
◆Lofree Flow2 ロープロファイルメカニカルキーボード(Amazon)
LOFREE Edge|超薄型・軽量でデスクが映える1台

LOFREE Edgeは、Lofreeの中でも「いちばん薄く、いちばん軽い」ことを目指したモデルです。
- カーボンファイバーのトップケースと、マグネシウム合金のボトムケース
- 重さは約485gで、初代FLOWより軽い
- 最薄部は約5.4mmの超薄型
- Kailh製Full POMスイッチ2.0と、PCBガスケットマウント
- Bluetooth 5.3とUSB-C有線に対応(最大3台)
軽くて浅い打鍵感が好きな人や、持ち運ぶ機会が多い人に向いています。
注意点は、ホットスワップに非対応であることと、価格が高めなことです。
◆LOFREE Edge 超薄型メカニカルキーボード(Amazon)
FLOW・Flow2・Edgeの選び方|迷ったらここをチェック
- 打鍵感を試しつつ価格を抑えたい → Lofree FLOW / Flow Lite 84
- キーマップ変更や2.4GHz接続も使いたい → Flow2
- 軽さ・薄さ・見た目を最優先したい → LOFREE Edge
価格や在庫は変わるので、購入前に販売ページで最新情報を確認してください。
Lofree FLOWが向いている人・向いていない人
こんな人におすすめ
- 薄型でも、本格的なメカニカルの打鍵感をあきらめたくない
- デスクの見た目や所有感にもこだわりたい
- 英語配列に抵抗がなく、スイッチ交換で打鍵感をさらに追求したい
- ブログ執筆やプログラミングなど、長くタイピングする機会が多い
こんな人には向いていないかも
- 日本語配列でないと困る
- とにかくコストを抑えたい、機能は最低限でいい
- 毎日持ち歩ける最軽量モバイルキーボードがほしい
- キー配置を自由に変えたい(その場合はFlow2が候補)
価格は決して安くありません。ただ「打鍵感」「デザイン」「所有感」の3つを高いレベルで満たしてくれる一台です。薄型キーボードに物足りなさを感じてきた方ほど、違いを実感しやすいと思います。
まとめ|Lofree FLOWは打鍵感にこだわる人向けの薄型メカニカルキーボード

Lofree FLOWは、「薄型キーボードは打鍵感で妥協するもの」という先入観をくつがえしてくれる製品です。
ガスケットマウント、新開発のPOMスイッチ、85%以上PBTのキーキャップ。この組み合わせが生む打鍵感は、一度体験する価値があります。
デザイン面でも、アルミボディのミニマルな高級感がデスクを引き締めてくれます。ホットスワップや追加キーキャップなど、カスタマイズの楽しさも長く愛用できる理由のひとつです。
価格はやや高めですが、毎日のタイピングに投資したい人には検討する価値があります。特にブログ・ライティング・コーディングなど、キーボードを使う時間が長い方におすすめです。
Flow Lite 84、Flow2、LOFREE Edgeも含めて、あなたの使い方に合う1台を選んでみてください。
なお、Lofree公式サイトでは、詳しいスペックや最新のキーキャップを確認できます。購入前にあわせてチェックしてください。

薄型で本格的な打鍵感を両立したキーボードを探しているなら、Lofree FLOWはぜひ一度試してほしい製品です。薄型キーボードへのイメージが、きっと変わります。
◆Lofree FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード
\打鍵感にこだわるなら、まずはチェック♪/
今回紹介したメーカー・ブランド「LOFREE」とは

LOFREEは、中国の深圳市に拠点を置くコンピュータ周辺機器メーカーです。正式な社名は深圳洛斐客文化有限公司(Shenzhen Lofree Culture)で、CEOはTim Chuです。
主にメカニカルキーボードとマウスを製造・販売していて、レトロモダンなデザインと独特のカラーリングが特徴です。2017年に発売した「The Dot」シリーズは、全世界で200万台以上を売り上げた人気製品となりました。
コンセプトは「FUN 2m2」で、生活の中の2平方メートルの空間を楽しくすることを目指しています。キーボードやマウス以外にも、扇風機や化粧台など多様な製品を展開しています。
2024年5月には、日本の三陽合同会社と代理店契約を結び、日本市場での正式な販売を開始しました。主力製品は、フルサイズの「Block」シリーズ、コンパクトな「Flow」シリーズ、マウスの「Touch」シリーズなどです。
拠点の深圳市は「中国のシリコンバレー」と呼ばれる地域で、HUAWEIやSHOKZなど、他の著名なテクノロジー企業も同地域から生まれています。


コメント