「モニターアームを買ったのに、机に取り付けられない」。そんな失敗を防ぐには、天板の厚さに加え、机の裏の幕板やフレーム、縁の形もチェックしておくと安心です。
この記事では、薄い天板・厚い天板・クランプが付かない机に分けて10製品を比較。対応する厚さやモニター重量、設置に必要な寸法を整理しました。まずは下の診断で候補を絞り、比較表で条件を確かめてみてください。
モニターアーム診断
今の机で気になることを1つ選んでください。条件に合う方式と、比較表で見る候補が分かります。
薄い天板・机の裏が狭い方
天板10~50mmなら、奥行き38mmの薄型クランプを使うCR-LAC115BK・CR-LAC116BK・CR-LAC1407BKが候補です。大型画面ではCOFO Proも比較しましょう。
天板厚だけでなく、材質・裏側の干渉・机の強度・モニター重量も確認してください。10mm未満の天板は、この比較のクランプ対応範囲から外れます。
厚い天板の方
50mm超~85mmならARM110N・ARM120N、約80mmまでならARM130Nが候補です。厚さに加え、取り付ける場所の幅と奥行きも測りましょう。
85mmを超える天板は、今回のクランプ製品の対応範囲から外れます。グロメットも別の厚さ条件になるため、据置きなどの方式も検討してください。
クランプを取り付けできない方
机に穴を開けずに使うならCR-LAD101BKの据置き式が候補。指定の穴径・位置・材質を満たせるならグロメット式、壁の下地を確認できるならCR-LAW118BK・CR-LA301の壁面式も比較できます。
壁面への固定は壁の構造と施工条件を先に確認し、必要に応じて専門業者に相談しましょう。
診断は候補を絞るためのガイドです。最終的な取り付け可否は、机・モニター・アームそれぞれの説明書で確認してください。
先に結論:10製品の比較表
| 悩み・方式 | 製品 | 天板・固定条件 | モニター条件 | 確認時点価格 |
|---|---|---|---|---|
| 薄い・背面干渉 | サンワサプライ CR-LAC115BK![]() | クランプ10~50mm/グロメット10~55mm、穴径10~30mm | 1台・最大32インチ・9kg、VESA75/100 | 4,930円 Amazon |
| 薄い・長め | サンワサプライ CR-LAC116BK![]() | クランプ10~50mm/グロメット10~55mm、穴径10~30mm | 1台・最大32インチ・9kg、VESA75/100 | 6,345円 Amazon |
| 薄い・高さ調整 | サンワサプライ CR-LAC1407BK![]() | クランプ10~50mm/グロメット10~45mm、穴径10~60mm(10~30mm推奨) | 17~32インチ目安、1~9kg、VESA75/100 | 15,430円 Amazon |
| 薄い~標準・大型 | COFO無重力モニターアームPro(シングル)![]() | クランプ10~50mm/グロメット10~55mm、穴径10~60mm | 17~40インチ、2.5~14kg、VESA75/100 | 21,980円 Amazon |
| 厚い | キングジム ARM110N![]() | クランプ厚10~85mm、幅・奥行105mm以上。グロメット10~40mm | 17~32インチ・9kg、VESA75/100 | 3,099円 Amazon |
| 厚い | キングジム ARM120N![]() | クランプ厚10~85mm、幅・奥行105mm以上。グロメット10~40mm | 17~32インチ・9kg、VESA75/100 | 3,700円 Amazon |
| 厚い | キングジム ARM130N![]() | クランプ約10~80mm、幅93mm以上・奥行110mm以上。グロメット約10~45mm | 17~32インチ・2~9kg、VESA75/100 | 5,554円 Amazon |
| クランプ不可・据置き | サンワサプライ CR-LAD101BK![]() | 天板厚の規定なし。幅320×奥行215mmの台座を置く | 最大32インチ・8kg、湾曲5kg程度、VESA75/100 | 4,755円 Amazon |
| クランプ不可・壁面 | サンワサプライ CR-LAW118BK![]() | 机ではなく壁面。木製芯材またはコンクリート | 17~32インチ目安・2~9kg、湾曲6kg程度、VESA75/100 | 5,776円 Amazon |
| クランプ不可・壁面 | サンワサプライ CR-LA301![]() | 机ではなく壁面。天板厚の規定なし | 最大34インチ目安・20kg、VESA75/100、M4 | 1,963円 Amazon |
価格は2026年10月31日のAmazon検索取得時点です。販売価格・在庫は変動します。

まず測るべき7項目:数値と手順

天板の厚さを「取り付け位置」で測る

クランプを掛ける端部をミリ単位で測ります。段差や化粧板がある場合は、クランプが触れる上下の面までを測ってください。例えばCR-LAC115BKはクランプ10~50mm、グロメット10~55mmで、範囲外は公式対応外です。
対応範囲内でも、パーティクルボードの端の崩れや天板のたわみは別問題です。
クランプが挟める有効奥行きを測る
天板の後端から、クランプが下がる方向に何ミリ空いているかを測ります。幕板、引き出し、配線トレー、脚、補強フレームがあるなら、それらに当たるまでの距離が有効奥行きです。天板全体の奥行きではありません。
例えばサンワの薄型ショートクランプは金具奥行き38mmです。一般的なクランプがバックパネルに干渉する机で検討しやすい設計ですが、「38mm空けばどんな机でも取り付け可能」という意味ではありません。キングジムARM110N/120Nはクランプ可能範囲として幅・奥行105mm以上、COFOは天板の縁から脚の取り付け部分まで最低61mmを求めています。
裏面の幕板・補強フレームと縁を見る

天板の裏側に幕板や金属フレームがないか確認します。下側の金具・締め付けノブも含め、縁が丸い、面取り、段差、薄い化粧材の張り出しがある場合は、面で安定して挟めないことがあります。
荷重が集中するクランプでは、ガラス、中空天板、ひび割れた天板に補強プレートを足しても安全とは断定できません。構造やメーカーの許可が不明なら、別方式か確認を選びます。
材質と「机そのものの耐荷重」を確認する

仕様内でも、MDF、パーティクルボード、無垢材、金属、ガラスでは端部強度が異なります。メーカーが対応を明記しているか確認してください。COFOもデスク自体の耐荷重はデスクメーカーへ確認するよう案内しています。アームの耐荷重は机の耐荷重を上書きしません。
モニターの実重量を測る

製品ページの本体重量ではなく、スタンドを外して使う状態の重量を確認します。仕様書、背面ラベル、メーカーサポートの順で調べ、不明なら体重計で差し引きます。「2.5~14kg」のように下限もある製品は軽すぎる画面にも注意します。
湾曲モニターは同じ重量でも条件が厳しくなります。CR-LAC115/116は湾曲5kg程度、CR-LAC1407は6kg程度、CR-LAD101は5kg程度、CR-LAW118は6kg程度という公式注記があります。
VESA穴のピッチとねじを確認する

背面のねじ穴の中心間距離を測り、75×75mmまたは100×100mmかを確認します。穴がない、VESA以外、または製品が指定するねじと合わない場合は取り付けできません。
付属ボルトが合わないときに無理に締めず、モニター側のねじ穴深さを確認して適切な市販ボルトを選びます。長すぎるねじは内部破損、短すぎるねじは脱落の原因です。CR-LA301はM4ねじ対応で、M6のディスプレイには使えません。
アームの可動域と周囲を確認する
机の上にアームを置いたつもりで、モニターが天板の外へ出ない位置に収まるか、壁・棚・照明・窓に当たらないかを確認します。
公式に必要クリアランスがない製品は、外形寸法を余白と読み替えません。COFOはベースと壁の間隔50mm以上、CR-LAD101は台座幅320×奥行215mm、キングジム製品は外形寸法や図面寸法を目安に、現物で余裕を取ります。
判定フロー:買う前に5分で切り分ける

・モニターはVESA75/100に対応し、重量が候補製品の範囲内か確認する。
・天板の取り付け位置を測り、クランプ方式の厚さ上限・下限に入るか確認する。
・クランプの有効奥行きと、幕板・脚・補強フレームの干渉を確認する。
・縁が面で挟めるか、天板の材質・ひび・たわみを確認する。
・すべて問題なければクランプを選ぶ。
・端部を挟めないが穴が使えるなら、穴径・穴位置・厚さが仕様内のグロメットを選ぶ。
・穴あけもできない、または机の強度が不明なら、据置きスタンドか壁面方式へ切り替える。
・公式にない数値を推測せず、メーカーや机の販売元へ確認する。
天板が薄い・背面が狭い机向け

ここでは「薄い」を一律の危険ラインとはせず、各製品の下限と構造で比較します。紹介内容は、公式に確認できた仕様と筆者の評価を分けています。
サンワサプライ CR-LAC115BK:38mmの薄型ショートクランプ


\狭い机裏もすっきり設置/
主な仕様
クランプは天板10~50mm、グロメットは10~55mm、穴径10~30mmです。
クランプ金具の奥行きは38mm、支柱直径35mm、VESA75/100、最大32インチ・9kg、湾曲モニターは5kg程度です。
パン左右90度、チルト上下45度、360度回転に対応しています。標準価格は7,700円(税込)、公式直販は確認時点で7,080円(税込)でした。
使いどころとチェックポイント!
背面パネルに通常クランプが当たる机で、38mmという短い奥行きを試しやすい1台です。
クランプ不可でも、天板10~55mmと穴径10~30mm、説明書図の穴位置条件を満たせばグロメットへ切り替えられます。
ただし1台用・ショートアームで、長いリーチや複数画面には向きません。
サンワサプライ CR-LAC116BK:薄型クランプのロングアーム

\手元へ引き寄せやすい/
主な仕様
クランプ10~50mm、グロメット10~55mm、穴径10~30mm、クランプ奥行き38mmです。
VESA75/100、最大32インチ・9kg、湾曲モニターは5kg程度。シングルのロングアームで、パン・スウィング左右各90度、チルト上下45度、360度回転に対応します。
標準価格は9,900円(税込)です。
使いどころとチェックポイント!
CR-LAC115BKと同じ薄型クランプ条件で、より長いアームを求める人向けです。
背面の余裕が少ないフリーアドレスデスクや壁寄せの机でも候補にできます。
一方、アーム長の具体値や総クリアランスは確認できないため、狭い壁際では数値を推測せず現物配置を確認してください。
サンワサプライ CR-LAC1407BK:支柱式で高さを取りやすい


\高さ調整をもっと自由に/
主な仕様
クランプ10~50mm、グロメット10~45mmです。
グロメット穴は直径10~60mm(10~30mm推奨)、穴中心から図示外周まで95mm以上・40mm以上が必要です。
クランプ奥行き38mm、VESA75/100、1~9kg、17~32インチ目安、湾曲モニターは6kg程度です。
価格は24,200円(税込)です。
使いどころとチェックポイント!
薄型ショートクランプに加え、支柱タイプとガススプリングで高さ調整の自由度を求める場合に向きます。
クランプが無理ならグロメットへ移れるものの、グロメット上限は45mmで、穴位置まで測る必要があります。
アーム外形寸法や最大張り出しは確認できないため、机外へ画面を出さない前提で計画します。
COFO無重力モニターアームPro(シングル):薄めの天板から14kgまで

\大きな画面を軽やかに/
主な仕様
クランプ10~50mm、グロメット10~55mm、穴径10~60mmです。
クランプは天板端から脚の取り付け部分まで最低61mm、ベースと壁は50mm以上必要です。
17~40インチ、2.5~14kg、VESA75/100、上部可動域255mm、価格21,980円(税込)です。
穴位置には可動域別の推奨距離があります。
使いどころとチェックポイント!
薄め~標準厚の天板で、大型・重量級モニターを使いたい場合の候補です。
薄い天板でも10mm以上なら検討できますが、厚さだけでなく脚まで61mm、壁まで50mm、穴位置を同時に満たす必要があります。
新規のグロメット穴あけは購入者責任なので、天板の構造を確認できないなら加工しません。
天板が厚い机向け

厚い天板では、上限の大きいクランプが選びやすくなります。
ただし「厚いほど丈夫」とは限りません。クランプが届いても、裏面の材質、縁の形、机の脚との干渉を必ず見ます。
キングジム ARM110N:最大85mmの1面2軸


\厚い天板にもすっきり/
主な仕様
クランプは幅・奥行105mm以上、天板10~85mmです。グロメットは10~40mmです。
外形は約W116×D146×H590mm、VESA75/100、17~32インチ、9kgに対応します。
チルト上下45度、関節軸左右90度、ブラケット360度回転に対応します。
公式ストア表示は税込3,300円でした。
使いどころとチェックポイント!
厚さ40mm超~85mmの天板で、公式条件内の候補を探すときに分かりやすい製品です。
背面スペースがない場合はグロメットという選択肢がありますが、穴径・穴位置は公式資料で確認できないため、自己判断で穴を開けません。
外形約590mmの高さも棚との干渉を確認します。
キングジム ARM120N:1面4軸で厚い天板に対応

\四つの軸で位置を調整/
主な仕様
クランプは幅・奥行105mm以上、厚さ10~85mmです。グロメットは10~40mmです。
VESA75/100、17~32インチ、9kgに対応します。
全高約407mm、支柱径35mm、チルト上下45度、関節軸左右90度、ブラケット360度回転に対応します。
本体価格は4,200円+税表示です。
使いどころとチェックポイント!
ARM110Nより調整軸を重視する人向けですが、厚い天板で使えるのは基本的にクランプ方式です。
クランプ不可の机ではグロメットの穴条件が不明なので、穴があるから使えるとは判断しません。
ARM110N・ARM130Nとの型番違いにも注意します。
キングジム ARM130N:2~9kgの範囲を明記

\軽さも重さも見て選ぶ/
主な仕様
クランプは幅93mm以上・奥行110mm以上・厚さ約10~80mm、グロメット約10~45mmです。
17~32インチ、2~9kg、VESA75/100に対応します。
縦方向の可動範囲約158~406mm、チルト上90度・下45度、ブラケット360度回転に対応します。
価格は5,400円+税表示です。
使いどころとチェックポイント!
80mm程度までの厚い天板で、取付部の幅・奥行を確保できる人向けです。
2kg未満のモニターは任意の高さで止められないため、軽量画面には注意してください。
幕板・配線トレーの干渉、壁からの距離、グロメット穴径は公式に数値がないので、設置前に現物確認が必要です。
一般的なクランプが取り付けできない机

天板を挟めない場合の正解は、無理にクランプを加工することではありません。
グロメット、据置き、壁面という別方式を、机と壁の条件に合わせて選びます。
サンワサプライ CR-LAD101BK:クランプ不要の卓上スタンド


\挟まず置いて高さを整える/
主な仕様
据置き方式で、天板厚の対応範囲は公式にありません。
製品は幅320×奥行215×高さ378~558mmです。
高さは2cmずつ10段階、VESA75/100、最大32インチ・8kg、湾曲モニターは5kg程度に対応します。
価格は8,800円(税込)です。
使いどころとチェックポイント!
幕板や裏フレームでクランプを差し込めない、または天板を傷つけたくない机に最も分かりやすい代替です。
台座の320×215mmを机上に置けること、振動が少ないことが条件です。
天板厚に依存しない一方、机上のスペースを使うため、狭い机では設置寸法を先に測ります。
サンワサプライ CR-LAW118BK:壁面へ逃がす2関節アーム


\机を広く使う壁面アーム/
主な仕様
机ではなく壁面へ固定します。
木製の堅牢な柱・梁またはコンクリート壁が必要で、石こうボードの芯材なし、鉄柱・鉄骨、非垂直・非平面の壁は不可です。
VESA75/100、17~32インチ目安、2~9kg、湾曲モニターは6kg程度に対応します。
木製芯材の下穴4.5mm・深さ55mm、コンクリートのアンカー穴10mm・深さ60mmです。
標準価格は7,920円(税込)です。
使いどころとチェックポイント!
天板が薄すぎる・厚すぎる、幕板で挟めないといった机側の問題を、壁の強度で解決する方式です。
壁からの必要距離は公式に数値がないので、配線と可動域を実機で確認します。
説明書は専門業者への依頼と大人2人以上での作業を求めており、賃貸やDIY前提の人には向きません。
サンワサプライ CR-LA301:20kg対応の小型壁面タイプ

\省スペースな壁面固定/
主な仕様
壁面取付け専用で、天板厚の規定はありません。
製品寸法はW115×D30×H115mm、重量0.54kg、VESA75/100、耐荷重20kg、最大34インチ目安、M4ねじ対応です。
木製・石こうボード壁は芯材、コンクリート壁は適切なアンカーが必要です。
価格は5,720円(税込)です。
使いどころとチェックポイント!
可動アームの自由度より、省スペースと高い耐荷重を優先する人向けです。
壁に穴を開けられない、芯材が分からない場合は候補から外します。
M6ねじのモニターには使えず、壁からの必要クリアランスも公式にないため、重量だけで安全と判断しないことが重要です。
失敗例:よくある「取り付けできたつもり」

天板の中央を測る
端だけ薄い机では、中央の厚さは判断材料になりません。
クランプ位置の厚さ、有効奥行き、幕板を測ります。
補強プレートだけでガラス・中空天板を使う
補強プレートだけでガラスの破損や中空構造の局部荷重をなくせるとは限りません。
メーカーが対応を明記していなければ、安全と断定しません。
耐荷重と穴径だけを見る
モニター実重量、湾曲画面の別上限、最低重量、VESA、穴位置、裏面補強も確認します。
取り付け後に机を動かす
振動のある場所、モニターを天板外へ出す状態、アームに物を載せることを避け、配線にも余裕を持たせます。
取り付け手順:クランプ・グロメット・代替方式

クランプ式
・モニター重量、VESA、天板厚を確認する。
・天板端から脚・幕板・フレームまでの有効奥行きを測る。
・上下の接触面が平らで、クランプが端部全体に掛かることを確認する。
・ボルトを均等に締め、アームとモニターを取り付ける。
・保持力を説明書どおり調整し、ガタ、天板の沈み、縁の割れを点検する。
グロメット式
・既存穴の径・位置、天板厚を測る。新規穴あけは許容される場合だけ行う。
・製品の穴径、穴位置、ボルトの通り道と照合する。
・裏面補強との干渉を確認して固定し、穴が合うだけで適合と判断しない。
据置き・壁面式
据置きは台座寸法と水平・振動を確認します。
壁面式は壁の種類、芯材、アンカー、下穴、荷重を先に確認し、必要なら専門業者へ依頼します。
Q&A
- Q何mmなら「薄い天板」ですか?
- A
一律基準はありません。
10mmから対応する製品が多い一方、材質や端部強度が不十分なら安全とは限りません。
- Q60mmの天板に10~50mm対応アームを付けられますか?
- A
公式対応外です。
ARM110N/120Nはクランプ10~85mm、ARM130Nは約10~80mmです。
- Qクランプが付かない机は穴を開ければよいですか?
- A
穴径だけでなく、天板厚、位置、裏面構造、材質が条件です。
不明なら据置きや壁面式を選びます。
- Q24インチなら重量を見なくてよいですか?
- A
いいえ。
実重量、VESA75/100、湾曲画面の別上限、最低重量を確認します。
- Q壁面式は壁際に置けば使えますか?
- A
芯材またはコンクリートなど指定下地が必要です。
不明な壁には取り付けません。
結論:薄さ・厚さではなく、方式と条件の組み合わせで選ぶ

天板が薄いなら、CR-LAC115BK、CR-LAC116BK、CR-LAC1407BKの薄型ショートクランプや、条件の広いCOFOを候補にできます。
厚い天板なら、クランプ上限85mmのARM110N/ARM120N、約80mmのARM130Nが明確です。
一般的なクランプが取り付けできない机では、CR-LAD101BKの据置き、CR-LAW118BKまたはCR-LA301の壁面方式に切り替えます。
ただし、製品名だけで決めてはいけません。
最後に、天板厚、クランプ有効奥行き、幕板・補強フレーム、縁の形状、材質、机の強度、モニター実重量、VESA、周囲のクリアランスを順番に確認します。
ガラス・中空・ひび割れ天板は補強プレートだけで安全と断定せず、メーカーに確認するか、クランプを使わない方式を選んでください。
デスク周りを整える関連記事
実際の取り付けや調整のイメージは、エルゴトロンLXの実機レビューも参考にしてみてください。
机上の収納も一緒に整えたい方には、デスクシェルフのレビューもおすすめです。
企業情報
サンワサプライ株式会社の企業情報
| 企業名 | サンワサプライ株式会社 |
| 公式ホームページ | https://www.sanwa.co.jp/ |
| 商品の特徴・長所 | PC周辺機器からデスク用品まで幅広く展開。固定方式や設置条件に合わせて選びやすい。 |
| おすすめの人 | 机の厚さや設置場所に合うアームを、細かな仕様から選びたい方。 |
サンワサプライは、パソコンやモバイル機器の周辺用品を企画・製造・販売する日本のメーカーです。ケーブルや入力機器に加え、モニターアームなど仕事環境を整える製品も幅広く展開しています。今回のように、薄型クランプ・据置き・壁面固定と設置方法を比べられるのが魅力。机の裏が狭い、天板に挟めないといった具体的な悩みから、自分に合う方式を探したい方におすすめです。
株式会社COFOの企業情報
| 企業名 | 株式会社COFO |
| 公式ホームページ | https://cofo.jp/ |
| 商品の特徴・長所 | チェアやデスク、モニターアームなど、心地よい作業空間を整える製品を展開。 |
| おすすめの人 | 操作のしやすさと見た目の統一感を大切に、デスク全体を整えたい方。 |
COFOは、自分らしく心地よく過ごせる空間づくりを目指す日本のブランドです。ワークチェアや電動昇降デスク、モニターアームなどを展開し、使い心地とデザインの両方を大切にしています。無重力モニターアームProは、画面の位置を日々動かしながら使いたい方に検討しやすい製品。対応する重量や机の条件を確かめたうえで、デスク周りをすっきりまとめたい方におすすめです。
株式会社キングジムの企業情報
| 企業名 | 株式会社キングジム |
| 公式ホームページ | https://www.kingjim.co.jp/ |
| 商品の特徴・長所 | 「テプラ」やファイルで知られ、仕事の整理・効率化に役立つ文具やオフィス用品を展開。 |
| おすすめの人 | 必要な可動軸や机の厚さを比べ、実用性を重視して選びたい方。 |
キングジムは、ラベルライター「テプラ」やファイルで知られる日本の文具・オフィス用品メーカーです。書類整理だけでなく、机上のスペースを使いやすくする製品も手がけています。今回のモニターアームは、可動軸の違いや対応する天板の厚さを比較しながら選べるのがポイント。画面を動かす頻度や必要な調整範囲を考え、日々の仕事に役立つ道具を無理なく取り入れたい方におすすめです。



コメント