レビュー!Ulanzi カメラショルダーバッグPB038:10Lの小さな巨人は、軽装備のカメラマンに最高の相棒になるか?

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街歩きや小旅行に、気軽にカメラを持ち出したい。でも、重たいリュックは避けたいし、普段使いにも溶け込むデザインがいい。そんな願望を叶える「ちょうどいい」カメラバッグを探している方は多いでしょう。

今回実査レビューするのは、アクセサリーメーカーとして知られるUlanziの「PB038 カメラショルダーバッグ」です。

公式サイトでは「旅行用スリングバッグ」と紹介されるこの10Lバッグは、果たして軽量ミラーレスカメラとの旅に最適なパートナーとなり得るのか。実際に手に取り、機材を収納し、街中を歩いてその実力を確かめてみました。

Ulanzi カメラショルダーバッグPB038:10L

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イトー

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開封の第一印象 シンプルな外観に潜む、実用的な佇まい

パッケージを開け、初めてPB038を取り出したときの印象は「思ったよりしっかりしている」というものでした。600gという軽量さは感じつつも、素材であるポリエステル生地の手触りはしっかりしており、安っぽさはありません。

主な付属品と外観の特徴

Ulanzi カメラショルダーバッグ PB038 10L
カメラバッグらしすぎない、日常に溶け込むデザイン
📸 バッグ本体
メインカラーは落ち着いた。控えめな位置に配置されたUlanziのロゴが、カメラバッグらしすぎない日常感を演出しています。
🔧 取り外し可能な仕切り板
メインコンパートメントの保護と区画整理を可能にする、EVA素材が入ったパッド仕様の仕切りが1枚付属します。
📏 調整可能なショルダーストラップ
長さは約80cm〜146cmまで調整できます。身長183cmのレビュアーでも斜め掛けに問題ない長さです。
項目 詳細
製品名 Ulanzi カメラショルダーバッグ PB038
容量 10L
カラー ブラック(落ち着いたデザイン)
仕切り板 EVA素材パッド付き × 1枚(取り外し可能)
ストラップ長さ 80cm〜146cm(調整可能)
推奨身長 183cmでも斜め掛け可能

まず手に取って気づくのは、そのコンパクトなサイズ感です。外形は約30cm(幅)× 15cm(奥行き)× 22cm(高さ)。A4ファイルよりも少し背が高い程度で、体に密着させて携行するスリングバッグとしての使い勝手の良さが想像できました。

背面にはスーツケースのハンドルに通すストラップも付いており、旅行時の利便性を考えた設計もうかがえます。

Ulanzi カメラショルダーバッグPB038:10L

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詳細スペックと素材 データから見えるバッグの性格

Ulanzi PB038 カメラショルダーバッグ 主要スペック

製品仕様
詳細なスペック情報をご確認ください
容量 10リットル コンパクト
外形寸法 約 30.0 x 15.0 x 22.0 cm
重量 600グラム(仕切り板含む) 軽量
主素材 ポリエステル(撥水加工済み)
耐水性 撥水加工/水しぶき程度
※完全防水ではありません
主な収納部 メインコンパートメント×1、前面ファスナーポケット×1、背面ファスナーポケット×1、内部小物ポケット多数
💡 ポイント
軽量かつコンパクトな設計で、日常使いから旅行まで幅広いシーンで活躍します。撥水加工により小雨程度なら安心してご使用いただけます。

素材について特筆すべきは、全面的な撥水加工です。公式サイトや取扱説明でも「水しぶきからは保護するが、長時間の雨や水没には耐えられない」と注記されており、あくまで日常的な天候変化への備えという位置づけです。ファスナーも雨水の侵入を防ぐ設計ですが、嵐の中での使用は想定されていません。

収納力の実測:何がどこまで入るのか?徹底検証

実際に機材を詰め込んで、このバッグの真価を探ります。コンセプトは「ミラーレス一眼1機とレンズ1〜2本、そして日常の小物も一緒に」。

📸 カメラバッグ活用シナリオ
用途に応じて自由にカスタマイズできる、多機能カメラバッグの使い方をご紹介します
このカメラバッグは、取り外し可能な仕切り板により、カメラ収納から日常使いまで幅広く対応できます。以下の2つのシナリオで、具体的な収納方法をご覧ください。
軽装備のフォトウォーク
カメラ収納モード
収納場所 内容
メインコンパートメント
富士フイルム X-T5(APS-C機)にキットレンズを付けた状態を収納。付属の仕切り板をL字型に配置し、側面にもう1本(例えば望遠ズームレンズ)を保護しました。仕切りはパッド入りで機材の保護には十分ですが、他のレビューでは「硬めで場所を取る」との意見もありました。
前面ファスナーポケット
スマートフォン、ポータブル充電器、清潔なマスクを収納。このポケットはマチがあり、小ぶりながら意外な収容力を見せます。
背面ファスナーポケット
薄い財布やパスポートなどの重要書類を収納。スリップポケットになっているため、盗難防止にも一役買います。
内部のメッシュポケット
SDカードや小型のLEDビデオライトなどを整理収納。
💡 このモードでは、カメラ本体+レンズ2本と小物類をコンパクトに持ち運べます。街歩きや旅行先での撮影に最適です。
カメラなしの日常使い
デイリーユースモード
収納場所 内容
メインコンパートメント
付属の仕切り板は完全に取り外し可能です。これを外すと、メインコンパートメントは大きな空間に早変わりします。ここに折り畳み傘、文庫本、小型の水筒、薄手のパーカーなどをまとめて収納できます。
💡 仕切りを外すことで、普通のデイパックとして使用可能。カメラを持たない日の通勤・通学や、ちょっとしたお出かけにも活躍します。

でき、立派な日常用バッグとして機能します。実際、あるフォトグラファーは「カメラは首から下げて、バッグには他の荷物を入れて使っている」と語っており、多用途性が評価されています。

収納実測まとめ

  • ◎ よく入る組み合わせ例: APS-Cサイズミラーレス + レンズ2本 + 小型三脚(底部ストラップに装着) + タブレット(最大iPad miniサイズまで対応の専用スリーブあり)。
  • △ やや厳しい組み合わせ例: フルサイズミラーレス(ニコンZ6IIなど)に大型レンズを装着した状態では、他の収納スペースが圧迫されるというユーザー体験談があります。このバッグは「軽量コンパクトシステム」との相性が抜群です。
  • 底部ストラップ: 三脚や折り畳み傘を固定するのに便利です。

Ulanzi カメラショルダーバッグPB038:10L

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実際の使用感 街中を歩いて分かった長所と気になる点

レビューで実際にバッグを背負い、2時間ほど街中を歩いてみました。

■ 優れていた点

  1. 携行性と快適さ
    • 600gの軽さは大きく、肩や背中への負担が少ないです。ストラップのパッドも厚すぎず薄すぎず、長時間かけていても疲れにくい設計でした。体にフィットするサイズ感で、人混みの中でも邪魔になりません。
  2. 機材へのアクセスの良さ
    • スリングバッグの利点である「胸元に回して中身を取り出せる」アクセス性は、街中でのスナップ撮影に最適です。カメラを取り出すまでの一連の動作がスムーズです。
  3. デザインの汎用性
    • 無骨なカメラバッグとは一線を画するシンプルなデザインは、カフェや美術館など、どんな場所にも自然に溶け込みます。

■ 使用中に感じた課題と注意点

  1. ファスナーの操作性
    • メインコンパートメントのファスナーは、特にいっぱいに入れた状態では、カーブ部分でやや引っ掛かりを感じることがありました。他のユーザーレビューでも「スムーズとは言えず」という指摘がある点です。
  2. 仕切り板の調整
    • パッド入りで保護性は高いのですが、薄型のカメラバッグに多い「マジックテープ式の薄い仕切り」に比べると、柔軟なレイアウト変更にはやや不向きかもしれません。あくまで1〜2区画を作るためのものと捉えるべきでしょう。
  3. 「完全防水」ではないという自覚
    • あくまで撥水加工です。突然の大雨に備えて、別途レインカバーを携行するか、防水性の高いザックに収納するなどの対策が必要です。

カメラバッグ選びの核心とPB038の立ち位置

フォトグラファーの相良しゅーじ氏は自身のブログで、カメラバッグを「普段使い」と「本格的な撮影」で使い分けていると述べています。そして、PB038のようなショルダー(スリング)タイプを「休日の軽いお出かけにオススメ」と位置づけています。これはまさに、PB038が最も輝く使用シーンでしょう。

カメラバッグの選択において、「容量」と「防護性」の間には常にトレードオフの関係があります。アメリカの写真機材保護規格(注:一般に「PELICANケース」などで参照される落下・衝撃試験規格)のような厳格な基準を満たすには、分厚いクッションと剛性が必要となり、重量と容積が増します。

PB038は、街中での移動や軽いアウトドアでの「日常的な取り扱い」から機材を守るレベルに最適化されています。本格的な荒野でのプロ撮影には向きませんが、その代わりに、日常に寄り添うための軽さとスタイリッシュさを実現しているのです。

Ulanzi カメラショルダーバッグPB038:10L

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競合モデルとの比較 価格帯で見る選択肢

PB038は、およそ5,000円〜8,000円前後(為替変動により異なる)という価格帯に位置します。この価格帯で比較されることが多い他モデルと、主な特徴を比較してみましょう。

主要ショルダー/スリングタイプ カメラバッグ比較

  • Ulanzi PB038 (10L)
  • 価格帯(目安): 〜¥8,000

特徴: 撥水加工、取り外し可能なパッド仕切り、底部三脚ストラップ、タブレットスリーブ

K&F Concept スリングバッグ

  • 価格帯(目安): 〜¥5,000
  • 特徴: コストパフォーマンスに優れる、シンプルなデザイン

PGYTECH ショルダーバッグ (例: Mojo)

  • 価格帯(目安): 〜¥10,000
  • 特徴: よりカメラ専用設計に特化、アクセス性や保護性にさらに工夫あり

この比較から、PB038は「K&Fの上位版、PGYTECHの手前」という立ち位置と言えるかもしれません。機能性とデザイン、価格のバランスを取り、カメラ用途と日常用途の「いいとこ取り」を目指したモデルであることがわかります。

総合評価:こんな人にこそ勧めたいバッグ

Ulanzi PB038は、以下のようなユーザーにとって、最高の相棒になる可能性を秘めています。

カメラバッグ選びガイド
あなたに最適なバッグを見つけましょう
こんな方におすすめ
おすすめのユーザー
カメラ初心者 APS-Cマイクロフォーサーズなど、コンパクトなミラーレスシステムを使っている方。
兼用したい 「カメラバッグ」と「普段使いのバッグ」を兼用させたい方。
軽装備派 本格的な三脚や複数の大型レンズではなく、機動性を重視した軽装備で撮影を楽しみたい方。
コスパ重視 まずは手頃な価格で、品質の良いカメラバッグを試してみたい初心者の方。
選び方のポイント
📸
機材サイズ
お持ちのカメラとレンズのサイズに合わせて選びましょう
🎒
使用シーン
撮影専用か普段使いも兼ねるかを考えましょう
💰
予算
初めての方は手頃な価格から試すのがおすすめ

逆に、フルサイズ機に大口径レンズを何本も持ち運びたい方や、過酷な自然環境下で確実な保護を求める方には、容量と防護性でより上位のリュックタイプや専用ケースを検討されることをお勧めします。

Q&A

Q
フルサイズの一眼レフカメラ(例: Canon EOS R5)にも収まりますか?
A

本体に標準ズームレンズを付けた状態であれば収納可能ですが、バッグがパンパンになり、他のレンズや小物を入れる余裕がほとんどなくなります。このバッグは、APS-Cやマイクロフォーサーズなどのよりコンパクトなミラーレスカメラシステムとの相性が最も良い設計です。フルサイズ機をメインで使う方には、もう少し容量の大きいモデルをお勧めします。

Q
雨の日でも安心して使えますか?
A

「撥水加工」であり「完全防水」ではありません。小雨や水しぶき程度なら内部を守りますが、本降りの雨や長時間の使用では水分が浸入する可能性があります。天気が不安定な日には、バッグ用のレインカバーを別途ご用意いただくか、防水性の高いリュックサックに入れての移動をお勧めします。

Q
内部の仕切りは自由にレイアウト変更できますか?
A

付属の仕切り板は1枚のみで、主にメインコンパートメントをL字型や縦型に区切るために使用します。カスタマイズ性の高いマジックテープ式の薄い仕切りが複数枚付属するタイプのバッグとは異なります。そのため、機材のレイアウトを頻繁に細かく変えたい方には物足りなく感じるかもしれません。シンプルで基本的な保護と収納を求める方には十分です。

Q
旅行時の機内持ち込みとして使えますか?
A

はい、外形サイズは一般的な航空会社の機内持ち込み規格(胴回り約115cm以内)を大きく下回っており、機内持ち込みバッグとして問題なく使用できます。背面のストラップでスーツケースの取手に通せば、空港内の移動も楽になります。貴重品や撮影機材を手元に置けるので、旅行時にとても重宝します。

Q
カメラ以外の日常使いはできますか?
A

もちろん可能です。仕切り板を完全に取り外せば、立派な日常用ショルダーバッグとして使えます。ノートパソコン(最大13インチ程度)、タブレット、文庫本、折り畳み傘、水筒など、日常の荷物をまとめて収納できます。カメラを持たない日の普段使いから、小旅行まで、一つのバッグで多様なシーンに対応できるのが大きな魅力です。

結論 日常の冒険に寄り添う、頼れる10Lの相棒

Ulanzi PB038 カメラショルダーバッグは、スペック表以上の「使い心地の良さ」を持った製品です。10Lという容量は、必要最小限の機材と日常の必需品を収める「魔法のサイズ」です。撥水加工や多様なポケットは実用的でありながら、スタイリッシュで目立たないデザインは、カメラを持ち歩く生活をより自然なものにしてくれます。

完全無欠のバッグではありません。ファスナーの滑らかさや仕切りシステムには、わずかに改善の余地を感じます。しかし、その価格帯において、これだけの機能性、品質、デザインをバランスさせている点は高く評価できます。

「重たいリュックは嫌だけど、いつでもカメラを手にできる自由が欲しい」。そんなフォトグラファーの願いを、このバッグは確かに叶えてくれるでしょう。あなたの次の「ちょっとした冒険」に、ぜひ連れて行ってみてはいかがでしょうか。

Ulanzi カメラショルダーバッグPB038:10L

\機材も小物も、一つのバッグに/

Ulanzi(ウランズィ)企業情報

Ulanzi(ウランズィ)
スマートな撮影アクセサリーで創造性を解き放つ
ブランド情報
項目 内容
企業名 中国発 Ulanzi(ウランズィ)
公式ホームページURL https://www.ulanzi.jp/
商品の特徴・長所 スマートフォンやカメラのための実用的でおしゃれな撮影アクセサリーを多数展開。デザイン性、機能性、コストパフォーマンスのバランスに定評があります。
おすすめしたい人 ビギナー クリエイター 手軽にクオリティの高い動画・写真撮影を楽しみたいビギナーや、軽量でスマートな機材を好むクリエイター。
Ulanziの魅力
🎨
デザイン性
機能美を追求したスタイリッシュなデザインで撮影をもっと楽しく
機能性
プロレベルの撮影を可能にする実用的な機能を搭載
💎
コスパ
高品質ながら手の届きやすい価格帯で初心者にも優しい

Ulanziは、主にスマートフォンやアクションカメラ、ミラーレスカメラユーザーに向けた、クリエイティブで実用的な撮影アクセサリーブランドです。三脚、ライト、マイク、ケースなど、その製品ラインアップは多岐に渡り、「本格的な機能を、より手軽に、よりおしゃれに」 という理念が感じられます。

専門家向けの超高額機材ではなく、日常の創作活動を楽しくサポートするグッズを中心に開発しており、SNSで写真や動画を楽しむ一般ユーザーから、機動性を重視するプロのクリエイターまで、幅広い層から支持を集めています。デザインはシンプルでモダン、価格も手が届きやすい設定であることが多く、撮影を始める最初の一歩を後押ししてくれるブランドと言えるでしょう。

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