レビュー!DOOGEE U12大画面と最新Android16で実現する高コスパタブレットの実力

4.5

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「DOOGEE U12って実際どうなの?安いだけじゃない?」そんなモヤモヤを抱えていませんか?

本記事では、2万円台で手に入る12インチ大画面タブレット「DOOGEE U12」を実際に使い込んで、正直なレビューをお届けします。

  • 本当にサクサク動く? → 日常使いのパフォーマンスを徹底検証
  • 大画面の魅力は? → 動画視聴や読書での没入感をレビュー
  • 電池はどのくらい持つ? → 9000mAhバッテリーを実テスト
到着した時の外箱はこんな感じ!

「これだけの機能がこの価格で本当に買えるの?」と半信半疑だった筆者が、実際に使って感じたリアルな評価をお伝えします。購入を迷っている方の背中を押せるよう、良い点も気になる点も包み隠さずお届けします。

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DOOGEE U12

日常使いにちょうどいい

DOOGEE U12セット版

イトー

年間50種類以上のガジェットを購入し、サイト「Haiao」を運営するイトーです。灰青色の壁紙の部屋に暮らし複数サイトを運営しながら年間50本の動画作成、100記事以上執筆するブロガー。私の愛用するデスク周りのガジェットレビューやがあなたの購入時のお役に立てることを願っております♪
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DOOGEE U12スペック

📱 DOOGEE U12 スペック表

項目 仕様
OS (オペレーティングシステム) Android 16
SoC (プロセッサー) UNISOC T7255 (オクタコア)
RAM (メモリ) 物理 6GB + 仮想 18GB (最大24GBとして使用可能)
内蔵ストレージ 128GB
ストレージ拡張 microSDカードスロット対応 (最大2TB)
ディスプレイ 12インチ IPS
解像度 2000 × 1200 (2K)
リフレッシュレート 90Hz
バッテリー容量 9000mAh
充電 18W 急速充電 (USB Type-C)
メインカメラ 13MP
フロントカメラ 8MP
接続 Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
ポート USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
スピーカー デュアルスピーカー
セキュリティ 顔認証
サイズ 282.2 × 177.7 × 7.8 mm
重量 567g
その他機能 Widevine L1認証 (Netflix等のHD再生対応)

開封! DOOGEE U12の第一印象と同梱品

段ボール箱を開けると、すっきりとしたパッケージの中からDOOGEE U12タブレット本体が現れました。

イヤホンジャック
ボタンは左から、電源ボタン、ボリューム大、小
こんなところにスピーカーが

手に取った第一印象は「思った以上にスリムで軽い」というもの。

想像以上に薄く驚きました!
質感も上質。高級感も◎

567gという重量ながら、7.8mmという薄さがもたらす携帯性の良さに驚かされます。本体カラーは透明感のあるブルーで、光の加減で微妙に色合いが変化する様子は、この価格帯とは思えない上質な仕上がりです。「安っぽさ」をまったく感じさせないのは、正直なところ意外でした。

必要最低限なシンプルな付属品たち

同梱品は必要最小限に絞られています。中身は説明書やタブレット本体、USB Type-Cケーブル、そして充電アダプターのみ。シンプルですが、購入後すぐに使い始められる必需品は揃っています。

この部分はSDカードをさせるのかな?右はtypecの充電ポート

ただし、画面保護フィルムやケースは含まれていないので、持ち運びを想定している方は別途購入することをおすすめします。

立ち上げ時の最初の画面、まずは言語設定を日本語へ

電源を入れると、12インチの大画面が一気に視界を広げます。ベゼルは最近の高級タブレットと比較するとやや広めですが、その分持ったときに画面に触れずに済む利点もあります。

85.5%という画面占有率は、この価格帯ではむしろ高水準と言えるでしょう。

DOOGEE U12

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ブランドの背景 DOOGEEとはどんなメーカー?

DOOGEEは2013年に中国で設立され、現在は中国・深圳に本社を置くメーカーです。日本ではまだ知名度が高くないものの、高コスパのタブレットやタフネススマホで世界各国に展開しています。

日本市場で製品を販売するにあたっては、技適マークとPSEマークという日本の安全基準をクリアしています。このため、国内でも合法的に使用できる製品として流通しています。

DOOGEEの製品コンセプトは「必要十分な性能を手頃な価格で」というもの。最新のU12では、他社に先駆けてAndroid 16を搭載するなど、コスパだけでなく先進性にも注力していることがわかります。

日常使いの実力 DOOGEE U12の実用的な性能

実際に日常生活で使い込んでみて、DOOGEE U12の実用的な性能が見えてきました。

画面の美しさと没入感がすごい!

12インチの2Kディスプレイは、2000×1200という解像度により、文字も映像もくっきりと表示されます。90Hzの高リフレッシュレートにより、スクロールや動画再生がとても滑らかです。

特に気に入ったのが電子書籍を読む際の文字のシャープさ。読書体験を格段に向上させてくれます。通勤電車の中でkindle本を読んでいると、画面が大きいだけで「本を読んでいる感」がまるで違う、そんな体験ができます。

YouTubeの画面のスクショ

また、Widevine L1認証を取得しているため、NetflixやAmazon Prime Videoなどのストリーミングサービスを高画質で楽しめるのも大きなポイントです。せっかくの大画面、画質が低いと台無しですが、その心配はありません。

これまで使ってきたkindleとは別世界の映像体験、と言っても大げさではないくらいです。

パフォーマンスとマルチタスク

Unisoc T725プロセッサーと24GB(物理6GB+仮想18GB)のメモリを搭載し、日常的な作業はほぼストレスなくこなせます。SNSのチェック、ウェブブラウジング、動画視聴を同時に行っても、動作の重さを感じることはほとんどありません。

※この部分は後ほどベンチマークテストを行ってまとめています。

128GBの内蔵ストレージは豊富で、さらに最大2TBまでのmicroSDカードによる拡張が可能なため、容量不足を心配する必要はほぼないでしょう。写真や動画をたっぷり保存したい方にもうれしい仕様です。

イトー
イトー

ただし、重い3Dゲームを最高画質でプレイするにはやや力不足を感じます。これはDOOGEEタブレット全般に言える特徴で、グラフィック負荷の大きいゲームには不向きですが、パズルゲームやシミュレーションゲームなど軽めのゲームなら快適に楽しめます。

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長時間使用テスト バッテリーと発熱の実際

DOOGEE U12の大きな売りである9000mAhの大容量バッテリー。実際にどの程度持つのか、いくつかのシナリオでテストしてみました。

動画連続再生テスト

画面の明るさを50%に設定し、Wi-Fi経由でYouTubeの動画を連続再生したところ、約9時間30分ほど持ちました。映画を2〜3本通しで見ても余裕があるレベルで、これは普段使いとして十分実用的な水準です。

日常的使用

1時間の通勤電車内での動画視聴、昼休みのウェブブラウジング30分、帰宅後のSNSチェックと動画視聴を2時間ほど行うという使い方では、3日間は充電なしで問題なく使用できました。Type-Cケーブルで充電できるため、モバイルバッテリーやPCからの充電も手軽にできます。

発熱について

長時間の動画再生や使用でも、本体がやや温かくなる程度で、持てないほど熱くなることはありませんでした。DOOGEEの熱管理は比較的優秀なようです。

18Wの急速充電に対応しているため、充電も効率的です。完全に空の状態から満充電まで約3時間程度で、短時間の充電でも十分なバッテリーを確保できます。

生産性ツールとして ビジネスや学習での活用方法

DOOGEE U12はエンタメだけでなく、ビジネスや学習シーンでも活用できる機能を備えています。

PCモードの有用性

Android 16に強化されたPCモードを使用すると、外部ディスプレイに接続した際にデスクトップのようなインターフェースで操作できます。この機能により、文書編集や表計算などの作業がはるかに効率的になります。Bluetoothキーボードとマウスを接続すれば、ノートPCのような使い方も可能です。

マルチタスク機能

画面分割機能により、ブラウザで調べ物をしながらメモを取るといった作業がスムーズに行えます。12インチの大画面ならではのメリットで、2つのアプリを同時に表示しても十分な作業スペースがあります。

Gemini AI あなたのタブレット生活を変えるスマートアシスタント

DOOGEE U12に搭載されたGoogleの次世代AI「Gemini」は、単なる音声アシスタントではなく、日々の作業をサポートする便利なツールです。実際に一週間使ってみて、その実用性の高さに驚かされました。

日常で役立つ3つのスマート機能
📝 文章作成をサポートする機能が便利
例えば「子ども向けの誕生日パーティーの招待状を書いて」とお願いすると、すぐに適切な文面を提案してくれます。
メールの返信文の作成や長文の要約も素早く対応し、日々の仕事効率が上がります。
🎨 画像生成と編集機能も気軽に使える
ブログのアイキャッチ画像やSNS用のイラストを、言葉で説明するだけで作成できます。
既存の写真に対して「背景を夕焼けに変更して」といった編集も可能で、専用の画像編集ソフトがなくてもイメージ通りの仕上がりが期待できます。
🎤
音声操作がとにかく使いやすい
音声認識の精度が高く、多少の周囲の音があっても比較的正確に認識してくれます
「このレシピの材料を買い物リストに追加して」と話しかけると、適切に分類してメモを取ってくれるので、料理中でも手を汚さずに操作できます。
また、翻訳機能はリアルタイムで動作するため、海外サイトの閲覧や外国語の文書の理解に役立ちます。
🧠
使うほど自分好みに育っていくAI
使い続けるうちに、Geminiがあなたの好みや習慣を学習していくのを実感できます。
よく使うアプリを先に起動してくれたり、毎朝チェックするニュースサイトをまとめて表示してくれたりと、次第にあなた専用のタブレットに成長していきます。
✨ Geminiで、あなたの毎日をもっとスマートに ✨
イトー
イトー

このようにGemini AIは、単なる「機能」ではなく、デジタル生活をより効率的にするパートナーのような存在です。特に文章作成や情報整理が多い方、創造的な作業をされる方には、その便利さを実感していただけると思います。

カメラ性能 期待以上の中堅実力

タブレットのカメラにはあまり期待していませんでしたが、DOOGEE U12のカメラ性能は予想以上でした。

背面13MPカメラ

日中の明るい環境では、鮮明な写真を撮影できます。色再現も自然で、SNSに投稿するスナップショットや書類の撮影には十分なクオリティです。HDR機能により、逆光状況でもある程度詳細を捉えることができます。

正直期待していませんでしたが、なかなかの実力でした!

前面8MPカメラ

小さすぎてどこにあるのかわからなかった

ビデオ通話やオンライン会議では、クリアな映像を提供してくれます。自撮り写真も自然な色合いで写ります。在宅勤務やオンライン授業のツールとして十分活用できます。

イトー
イトー

ただし、暗い場所での撮影はやや苦手で、低光量環境ではノイズが目立つことがあります。また、光学ズームには非対応のため、被写体に近づけない状況での撮影には限界があります。

DOOGEE U12

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他モデルとの比較 U12の立ち位置

DOOGEEにはU11やT30 Proなど、類似モデルが存在します。U12の特徴をより明確にするため、比較してみましょう。

以下に内容を分かりやすく整理した表を示します↓

DOOGEE U12 と 他モデルの比較表

比較項目 DOOGEE U12 DOOGEE U11 競合他社モデル(同価格帯)
ディスプレイ 12インチ 2Kディスプレイ 11インチ HDディスプレイ 約10〜12インチ フルHD前後
プロセッサー Unisoc T725(高性能) Unisoc T606 ブランドにより異なる(MediaTek系など)
RAM(メモリ) 6GB(拡張あり) 4GB(最大16GB拡張) 4〜8GB程度
ストレージ ―(記載なし、U11同等または上位と想定) 128GB 64〜128GB
OS Android 16(最新) Android(詳細不明) Android 14または15
主な特徴 ・大型&高精細ディスプレイ
・最新OS搭載
・性能全体向上
・軽量でコスパ重視 ・OSがやや旧世代
・画面サイズが小さめ
価格帯 U11よりやや高い U12より安価 U12と同程度
総評 性能・表示品質ともに大幅アップ。価格差に見合う価値あり。 ベーシックモデル。 OS面でU12に劣る。

DOOGEE U11との比較
U11は11インチHDディスプレイ、UNISOC T606プロセッサー、4GB RAM(最大16GBまで拡張可能)、128GBストレージを搭載したモデルです。

U12はこれに対し、より大型で高精細な12インチ2Kディスプレイ、より高性能なUnisoc T725プロセッサー、6GBの物理RAMなどを特徴とし、全体的なスペックアップが図られています。価格差に対して、性能向上のメリットは十分感じられるでしょう。

競合他社モデルとの比較
同価格帯の他社モデルと比較すると、DOOGEE U12の強みはAndroid 16の早期搭載と12インチの大画面にあります。多くの競合モデルがまだAndroid 14または15を搭載している中、最新OSを採用している点は大きなアドバンテージです。

充実のアクセサリー!セット版の魅力

DOOGEE U12には、タブレット単体の通常版と、アクセサリーがセットになった版が用意されています。セット版には以下のアイテムが含まれています:

  • レザーケース:本体を保護しながら、スタンドとしても機能する実用的なデザイン
  • Bluetoothキーボード:文章入力が必要な作業を効率化
  • Bluetoothマウス:PCモード使用時の操作性を向上
  • スタイラスペン:細かい操作やメモ取りに便利
  • 充電器:typecケーブル

これらのアクセサリーを別々に購入するとかなりの費用がかかりますが、セット版は割安感があるのが魅力です。

特に、ビジネスや学習で本格的に活用したい方には、セット版の購入をおすすめします。これだけそろって2万円台というのは、正直驚きの価格設定です。

DOOGEE U12セット版

CPU XとGeekbench6で調べた搭載スペックの概要

まず、ベンチマークから読み取れる主要なハードウェア情報です。

項目 詳細 補足
モデル名 DOOGEE U12
OS Android 16 比較的最新のOSバージョン
CPU構成 8コア (2x 1.95GHz + 6x 1.82GHz) コア数の多い構成
メモリ (RAM) 約 5.73 GB 6GBクラスとして動作
GPU Mali-G57 r0p1 @ 750 MHz エントリークラスのGPU

ベンチマークスコア詳細

Geekbench 6の主要なスコアをまとめました。

CPU性能 (Geekbench 6)

評価項目 スコア 評価
シングルコア 446 エントリークラス。日常操作の応答速度に影響。
マルチコア 1400 8コアの恩恵あり。マルチタスクや並列処理に強い。
整数演算 (Multi) 1430
浮動小数点 (Multi) 1347

【解説】

シングルコアスコア(446)は、アプリの起動速度など「一つ一つの動作の機敏さ」が最新ハイエンド機には劣ることを示します。しかし、マルチコアスコア(1400)は良好で、複数のアプリを同時に開く、または複雑なタスクを並行して処理する能力は高いと言えます。

GPU性能 (OpenCL スコア)

評価項目 スコア 評価
OpenCL スコア 617 エントリークラス。重い3Dゲームには不向き。
Particle Physics 1910(84.0 FPS) 物理演算は比較的得意。
Stereo Matching 2377 画像処理の並列計算は得意。
Face Detection 160 AI/機械学習タスクは苦手。

【解説】

GPUスコア(617)から、高画質の3Dゲームを快適にプレイするのは難しいと予想されます。ただし、レイトレース(2356)や粒子物理演算といった特定の画像・グラフィック処理では、8コアCPUと連携して高い性能を発揮する場面も見られました。

ベンチマークデータからDOOGEE U12はどんな人におすすめ?

ベンチマーク結果から、DOOGEE U12は以下のような利用シーンに最適です。

📱
動画視聴やウェブブラウジングがメインの人
PDFレンダリングやHTML5ブラウザのマルチコアスコアは優秀で、快適に動作します。
複数のアプリを同時に使うことが多い人
マルチコアスコアが高いため、SNSやチャットアプリと動画を同時に開くなどのマルチタスクがスムーズです。
💰
予算を抑えつつ、大きめの画面で作業したい人
エントリーモデルの価格帯ながら、日常的な操作に必要な性能は確保しています。
イトー
イトー

一方で、最新のグラフィックが要求されるゲームを遊びたい方や、動画編集など負荷の高い作業を行いたい方には、より高性能なCPU/GPUを搭載したモデルをおすすめします。

DOOGEE U12を購入して「どんな生活が手に入る?」ベネフィットまとめ

スペックの話はひとまず置いておいて、「DOOGEE U12を買ったら、自分の毎日がどう変わるか?」をイメージしてみましょう。

通勤・移動中 電車の中で12インチの大画面を広げると、まるでリビングの延長線上にいるような感覚で動画や読書を楽しめます。Netflixの映画も、スマホとは比べ物にならない迫力です。充電の減りが少ないので、モバイルバッテリーの存在をほとんど忘れられるほどです。

在宅ワーク・勉強 画面を2つに分割してZoomしながらメモを取ったり、Youtubeで講義を見ながら検索したりと、まるでサブモニターを手に入れたような感覚で作業効率が上がります。キーボードセットを購入すれば、軽量なモバイルPCとしても十分に機能します。

寝る前のリラックスタイム 重くかさばるノートPCを開くのが面倒だった夜の時間が、手軽に始められる「ちょうどいい娯楽の時間」に変わります。567gという軽さは、ベッドで持ちながら使っても疲れにくく、読書や動画視聴のお供として最適です。

「たった2万円でこんなに生活が豊かになるの?」と感じてもらえると、この記事を書いた甲斐があります。

購入前に知っておきたい注意点と正直な評価

良いことばかり書いても読者の方に失礼なので、気になる点もしっかりまとめておきます。

日本語サポートについて DOOGEEは中国メーカーのため、国内の家電量販店での購入はできず、サポート窓口は基本的にメールやチャットのみとなります。公式サイトや販売ページに問い合わせ先はありますが、国内メーカーのような店頭サポートは期待できません。購入後すぐに使い方がわからなくても困らないよう、YouTubeのレビュー動画や本記事のようなブログを活用して事前に情報を集めておくのがおすすめです。

OSアップデートについて Android 16を搭載して登場した点は魅力的ですが、今後Android 17などへのメジャーバージョンアップは現時点では保証されていません。長期にわたるOSサポートを最重視する方は、Google Pixelシリーズなど国際的なサポート体制が整ったブランドも検討してみてください。

防水・防塵対応なし アウトドアや水回りでの使用を想定している方には不向きです。通常のリビングや職場での使用であれば問題ありません。

上記の点を踏まえた上で「日常使いのエンタメ&軽作業タブレットが欲しい」という方には、コスパ面で非常に満足度の高い選択肢になると思います。

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Q&A

Q
最新のAndroid 16を搭載しているとありますが、今後もOSのバージョンアップ(Android 17など)は期待できますか?
A

現時点ではメーカーからの公約はなく、今後のアップデートについては不確かな部分があります。

これは非常に重要なご質問です。DOOGEEのようなコスパを重視するブランドの端末は、最新のOSを初期搭載することに強みがありますが、その後のメジャーOSバージョンアップについては、積極的に行われるケースが少ないのが一般的な傾向です。

その理由として、メーカー側には新しいOSに合わせた「ドライバー」をチップメーカー(この場合はUnisoc)から提供してもらい、自社の端末に最適化するという手間とコストがかかります。

したがって、「購入時点で最新かつ快適なAndroid 16を長く使えること」をメリットとして捉えていただくのがおすすめです。将来的なOSアップデートを最優先される場合は、Google Pixelタブレットや各社のフラグシップモデルも選択肢に入れてみてください。

Q
6GB(物理)+18GB(仮想)のメモリについて、仮想メモリの実用性はどの程度ですか?
A

軽いマルチタスクやアプリの切り替えを快適にする効果はありますが、物理メモリほどの性能はありません。

仮想メモリ(メモリ拡張機能)は、内蔵ストレージの一部を仮のメモリとして借用する技術です。イメージとしては、机の上(物理RAM)で同時に広げておける書類の量が6GBで、それ以上必要な時にすぐ取り出せるよう、引き出し(ストレージ)の中に18GB分の書類を準備しておくようなものです。

· メリット:多くのアプリを起動したままにしている時に、バックグラウンドのアプリが落ちにくくなり、再起動時の待ち時間が減ります。
· デメリット:ストレージの読み書き速度は物理RAMより遅いため、仮想メモリに頼った処理が発生すると、ほんの少し動作にもたつきを感じる場合があります。

総合的に見て、日常的なWebブラウジング、動画視聴、SNSの利用では非常に有効な機能であり、快適性を向上させます。ただし、これは24GBの物理RAMを搭載した端末と同等の性能を持つという意味ではありませんので、ご注意ください。

Q
Unisoc(ユニソック)のプロセッサーということで、性能や発熱、電池持ちが心配です。
A

高性能なSnapdragonシリーズには劣りますが、バランスが取れたチップです。発熱と消費電力が抑えめなのが特徴です。

Unisoc T725(またはT616)は、「程よい性能」と「低消費電力」のバランスを追求したチップです。

· 性能面:高負荷な3Dゲームを最高画質でプレイするのは苦手ですが、日常的な作業(動画視聴、Web閲覧、SNS、軽いゲーム)は快適に動作します。
· 発熱と電池持ち:高クロックで動作しないため、発熱が少なく、電池持ちが良いという大きなメリットがあります。記事内でテストした長時間の動画再生が可能なのは、このチップの特性も大きく貢献しています。

「最新ゲームは諦める代わりに、日常使いをストレスなく、かつ電池を長く持たせたい」というコンセプトにマッチした、適材適所のプロセッサーと言えるでしょう。

Q
セット版についているキーボードやペンは、本格的な作業に使えるレベルですか?
A

「付属品」という位置付けであり、専用の高級アクセサリーには及びませんが、十分実用的です。

セット版の魅力は、追加コストなしですぐに「タブレットPC」としての使い方を体験できる点にあります。

· Bluetoothキーボード:打鍵感はやや浅めですが、メールやレポートの下書き、チャットなどの軽い文章入力には十分活用できます。毎日何時間もタイピングする場合は、別途より高機能なキーボードの購入を検討されるかもしれません。
· スタイラスペン:これはアクティブ式(電源不要の細いペン先のもの)ではなく、受動式(太めの先端で、指の代わりにタッチするもの)である場合がほとんどです。そのため、細かいイラストや精密なメモを取るのには不向きですが、画面を傷つけずに操作したり、簡単なメモを取ったりするのには便利です。

総じて、「本格派」ではなく「気軽に使える便利グッズ」とお考えいただき、これらがセットで2万円台という価格を実現している一因と捉えれば、その価値は十分にあると言えます。

まとめ DOOGEE U12をおすすめする人、そうでない人

総合的に判断すると、DOOGEE U12は価格対性能のバランスが非常に優れたタブレットです。最新のAndroid 16を搭載し、12インチの大画面を持ちながら、2万円前後という価格帯はなかなか他に見当たりません。日常的な使い方——動画視聴、ウェブブラウジング、読書、軽い作業——を主に考えている方には、満足度の高い一台になると思います。

DOOGEE U12

日常使いにちょうどいい

DOOGEE U12セット版

(注:本記事の内容は2025年10月27日時点の情報に基づいています。製品の仕様や価格は変更される可能性がありますので、ご購入の際は最新の情報をご確認ください。)

DOOGEE (ドゥージー) の企業情報

項目 内容
企業名 DOOGEE (ドゥージー)
公式ホームページURL https://www.doogee.com/ja
商品の特徴や長所 最新のAndroid OSを積極的に搭載し、12インチクラスの大画面と大容量バッテリーを兼ね備える。高機能なハードウェアを手頃な価格で実現し、コストパフォーマンスに優れる。
おすすめしたい人 予算を抑えつつ、大画面で最新のソフトウェア体験を求めている方。動画視聴やウェブブラウジング、読書などの日常使いを快適に行いたい方。
DOOGEE について

DOOGEEは、2013年に中国で誕生した後、本社を中国・深圳に置くスマートデバイスメーカーです。日本ではまだ比較的新しいブランドですが、高コスパのタブレットや耐衝撃性に優れた「タフネススマホ」を中心に、世界各国で展開しています。

同社の製品コンセプトは、「必要十分な性能を手頃な価格で」提供することにあり、最新技術をいち早く取り入れる点も特徴です。例えば、他社に先駆けてAndroid 16を搭載したモデルを投入するなど、積極的な取り組みを続けています。

日本市場においても、技適マークPSEマークといった国内の安全基準をクリアした製品を販売しており、安心してご利用いただける体制が整っています。

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