Jackery ポータブル電源1500シリーズの違いを徹底比較!PTB152・Pro・Ultra・Newはどれを選ぶ?

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停電の夜でも、冷蔵庫の中身と家族のスマホを守れたら心強いですよね。キャンプの朝に、電気毛布のぬくもりの中で目覚める。そんな時間を支えてくれるのが、Jackery(ジャクリ)の1500Whクラスのポータブル電源です。

ただ、1500シリーズには初代の1500(PTB152)、1500 Pro、1500 Ultra、1500 Newの4モデルがあり、名前が似ていて違いが分かりにくいのが悩みどころです。容量はどれも約1500Whですが、サイズ、出力、充電速度、防水性、価格はそれぞれ違います。

この記事では、公式情報と報道をもとに4モデルの違いを表と図で整理しました。デメリットも正直に書いているので、選ぶ前の最終チェックに使ってください。

この記事でわかること

  • 4モデルのスペックと価格の違い
  • モデルごとの強みと気になる点
  • 防災・車中泊・屋外作業での選び方
  • 購入前に知っておきたい注意点

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Jackery 1500シリーズの違いを比較表でチェック|PTB152・Pro・Ultra・New

Jackery ポータブル電源1500シリーズ4モデルの発売年を並べたタイムライン図。2021年のPTB152、2023年のPro、2025年7月のUltra、2025年11月のNew

まず、4モデルのスペックを一覧にしました。数値はJackery Japanの公式情報と、家電Watch・トラベルWatchなどの報道をもとにしています。

項目1500(PTB152)1500 Pro1500 Ultra1500 New
発売時期2021年2023年2025年7月2025年11月
容量1534Wh1512Wh1536Wh1536Wh
定格出力1800W1800W1800W2000W
瞬間最大出力3600W3600W3600W4000W
サイズ(mm)355×265×253384×269×307.5335×264×295330×221×242
重量約16kg約17kg約17.5kg約14.5kg
コンセント充電約7.5時間約2時間約1.5時間約1.5時間
防水防塵なしなしIP65なし
定価(税込)179,800円199,800円239,800円149,800円

Jackery公式の商品ページでは、1500 Newは1500 Proよりサイズが約44%小さいと紹介されています。重さも約17kgから約14.5kgへ、約15%軽くなりました。それでいて、定格出力は上がっています。新しいモデルほど小型化と高出力化が進む、というのが全体の流れです。

1500シリーズ4モデルの違いを3行でまとめると

Jackery 1500シリーズ4モデルの比較マトリックス。定格出力、充電時間、重量、バッテリー寿命、防水防塵、定価、向いている人を一覧にした図

画像のうち「公式要確認」となっている項目は、1500 Ultraの重量が約17.5kg、1500 Proの定価が199,800円(税込)です。

  • PTB152は、価格を抑えたい人向けです。充電に時間がかかる点は割り切る必要があります。
  • Proは、PTB152より充電が速く、約2時間で満充電になります。
  • Ultraは雨やほこりのある現場向け、Newは家庭と車中泊で使いやすい万能型です。

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Jackery 1500 PTB152の特徴|充電時間を縮めるACアダプター300Wも紹介

1500 ProとPTB152の特徴をまとめた図。PTB152は定価179,800円で、付属アダプター1つだと満充電まで約7.5時間かかる

PTB152は、1500シリーズの原点にあたる初代モデルです。容量は1534Wh、定格出力は1800Wで、ホットプレートや電気ケトルなども動かせます。ただし、合計の消費電力が1800Wを超えると使えません。サイズは約355×265×253mm、重さは約16kgです。

気になるのは充電時間です。付属のアダプター1つだと、満充電まで約7.5時間かかります。そこで役立つのが、公式で販売されている「Jackery ACアダプター 300W(ポータブル電源1500「PTB152」専用)」です。

2つ使えば、満充電まで最短で約4時間に縮まります。公式ストアの価格は、記事執筆時点で通常11,800円(税込)、セール時は8,260円(税込)でした。

注意したいのは、このアダプターがPTB152専用で、ほかの機種には使えないことです。1500 ProやNewを使っている人が間違えて買わないよう、型番を必ず確認してください。

PTB152は今から選ぶ価値あり?向いている人・向かない人

整備済製品やセールで安く手に入るなら、予算を抑えたい人には選択肢になります。「自宅の防災用に置いておく」という使い方なら、十分に活躍します。ただ、日常的に持ち出す使い方には向きません。

  • 向いている人:自宅に据え置きで使いたい人、価格を最優先にしたい人
  • 気になる点:本体が約16kgと重く、充電に約7.5時間かかります
  • 気になる点:UPS機能(停電時の自動切替)がなく、サイクル寿命の目安も800回と短めです

Jackery 1500 Proは高速充電が持ち味|約2時間で満充電

1500 Proの特徴と注意点を説明した図。PTB152より充電が速い一方、1500 Newより大きくて重い

1500 Proは、初代に「Ultra-Charging System」を加えたモデルです。従来の約4倍の充電スピードをうたっていて、コンセントからなら約2時間で満充電になります。

PTB152の「充電が遅い」という不満が解消されたため、乗り換え先として人気でした。一方で、サイズは384×269×307.5mm、重さは約17kgと大きめです。UPS機能やアプリ操作にも対応していません。

2026年10月20日の時点では、AmazonのProのページは「出品なし」の表示でした。これから新品を探すなら、後継の1500 Newとの価格差を先に確認するのが現実的です。

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Jackery 1500 Ultraは防水防塵IP65|雨や粉塵の現場で頼れる一台

1500 Ultraの特徴を説明した図。IP65の防水防塵で、定価239,800円、容量1536Wh、出力1800W、リン酸鉄バッテリーを採用

1500 Ultraは、Jackery初のIP65(防塵・防水)を備えたハイエンドモデルです。トラベルWatchによると、2025年7月21日に239,800円で発売されました。

底面には取り外せるヒートシンク(洗えるベースプレート)を備えていて、長時間使っても熱がこもりにくい設計です。バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池で、4000回以上の充放電後も容量の70%を保てるとされています。定格は1800Wですが、ブーストモードなら最大15分間だけ2000Wまで出せます。

雨の中のキャンプ、建築現場、海辺のレジャーなど、水やほこりを避けられない場所で使うなら有力な選択肢です。ただし、IP65は水しぶきや噴流水に耐える等級で、水に沈めて使えるわけではありません。逆に、家の中で使うだけなら、防水性能にお金をかける必要はあまりありません。

気になる点は価格と重さです。定価は4モデルの中で最も高く、重さも約17.5kgあります。

Jackery 1500 Newの特徴|サイズ・充電速度・発売日・価格を解説

1500 Newの特徴を示した図。アプリ連携のディスプレイ、折りたたみハンドル、2000WのACポート3口、6000回サイクルのリン酸鉄バッテリー

1500 Newは、小さくて軽いのに、定格出力2000Wまで出せる最新モデルです。コンセントから約1.5時間で満充電でき、停電時に自動で給電へ切り替わるUPS機能や、スマホから操作できるアプリにも対応しています。

1500 Newだけをじっくり知りたい方は、Jackery 1500 Newの徹底解説レビューもあわせてどうぞ。

Jackery 1500 Newのサイズと重さは1000Whクラス並み

1500 Proと1500 Newのサイズ比較図。Newは体積が約44%小さく、重さは約15%軽い。重さ14.5kgは3〜4歳の子どもの体重と同じくらい

1500 Newは、330×221×242mm、約14.5kgです。1500Whクラスでは小型で、棚やクローゼットにも収まりやすい大きさです。

定格出力は2000Wあるので、合計の消費電力が2000W以内なら、電子レンジのような電力の大きい家電も使えます。

とはいえ、約14.5kgはずっしり重い荷物です。持ち上げるときは、両手でしっかり支えてください。

Jackery 1500 Newの充電速度とUPS機能|最速1時間で80%

1500 Newの充電時間とUPS機能の図。コンセントから最速1時間で80%、1.5時間で満充電。停電時は10ミリ秒以内に自動で給電を切り替え

コンセントからは、最短約1時間で80%、約1.5時間で満充電になります。アプリの緊急充電モードなら、約80分で満充電です。ソーラーパネルを使う場合は、最大400W入力で約4.5時間が目安です。

停電時は、0.01秒(10ms)以内にバッテリー給電へ自動で切り替わります。パソコンや冷蔵庫をつないだままにしておく使い方もできます。ただし、機器との相性はあるので、大切な機器は事前に動作を確認しておくと安心です。

Jackery 1500 Newの発売日と価格の推移

発売日は2025年11月10日で、定価は149,800円です。発売記念で50%オフの74,900円になったこともあり、その後もAmazonのセールで86,884円前後が出た時期がありました。

2026年10月20日の時点では、Amazonのサンドゴールドが約10万円でした。セールは時期によって価格が変わるので、定価だけで判断しないほうが得をします。

Jackery 1500シリーズの機能比較|バッテリー寿命・UPS・静音性

スペック表に出にくい違いも、選ぶときの大事なポイントです。Jackery公式の比較ページをもとに、バッテリーや機能の違いをまとめました。

項目1500(PTB152)1500 Pro1500 Ultra1500 New
バッテリーの種類三元系リチウムイオン三元系リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオン
サイクル寿命の目安800回2000回4000回6000回
アプリ操作なしなしあり(一部機能は利用不可)あり
UPS(停電時の自動切替)なしなしあり(20ms以内)あり(10ms以内)
パススルー充電なしありありあり
動作音の目安45dB45dB以下静音モードで30dB以下動作中(出力600W想定)で35dB以下
出力ポート数6口8口7口7口

サイクル寿命は、充放電を何回くり返せるかの目安です。数字が大きいほど、長く使い続けやすくなります。ただし、数値はメーカーが示す条件での目安で、使う環境によって変わります。

Jackery 1500 NewとProの違い|買い替えるべき?

1500 Proからの乗り換えを考える人も多いはずです。主な違いは次のとおりです。

  • サイズと重さ:体積は約44%小さくなり、重さも約17kgから約14.5kgへ軽くなりました。
  • 出力:定格出力が1800Wから2000Wにアップしました。
  • 充電:約2時間から約1.5時間に短くなりました。
  • バッテリー:リン酸鉄リチウムイオン電池になり、サイクル寿命の目安は2000回から6000回に伸びました。
  • 機能:UPS機能とアプリ操作に対応しました。

Proを今すぐ手放すほどの差ではないかもしれません。ただ、これから新品を選ぶなら、Newを軸に比べるのが分かりやすいです。

Jackery 1500 Newの開封レビュー|付属品と初めての使い方

Jackery ポータブル電源1500 Newの外箱。オレンジ色の箱に本体の写真がプリントされている

ここでは、実際の写真と公式の仕様をもとに、初めて使うときの流れを紹介します。

Jackery 1500 Newの付属品を開封チェック

Jackery 1500 Newの付属品の写真。外箱、本体、黒い充電ケーブル、取扱説明書が床の上に並んでいる
1500 Newの外箱・本体・充電ケーブル・取扱説明書(同梱品は販売セットによって異なる場合があります)

箱を開けると、本体、AC充電ケーブル、取扱説明書、保証書などが入っているのが一般的です。同梱品は販売セットによって違うことがあるので、購入した商品ページも確認してください。

持ち上げてみると、「この容量でこの軽さか」と感じるはずです。重さは約14.5kgで、PTB152の約16kgより軽くなりました。ただ、片手で気軽に持てる重さではなく、両手で抱える感覚です。

最初にやるのは、本体に傷がないかの確認と、ポートの位置をざっと見ておくことです。

Jackery 1500 Newの初めての充電と電源の入れ方

1500 Newの本体前面の写真。液晶ディスプレイに残量と入出力が表示され、USB-Cポートと3口のACポートが並んでいる

届いたらまずコンセントにつないで、残量を満タンにします。約1.5時間でフル充電できるので、買ったその日の夜に準備が終わります。電源ボタンを押すと画面がつき、残量、入力、出力が数字で見えます。

Jackery 1500 Newの使い方例|停電と車中泊

車の荷室に積んだ1500 Newの写真。ランタンや扇風機、収納かごと一緒に載せている

ここからは、使い方の計算例です。実際の稼働時間は、家電や使い方によって変わります。

たとえば、夕方に停電が起きたとします。コンセントにつないだままなら、停電時に自動で給電へ切り替わるバックアップ機能が使えます。冷蔵庫(約100W)、スマートフォンの充電、LEDライト(約10W)を同時に使っても、合計は150W前後です。

実際に使える容量を1000Wh前後と見ると、約7時間が目安になります。冷蔵庫は常にフル稼働するわけではないので、もう少し長く使えることもあります。

次に車中泊です。電気毛布(約55W)を8時間つけると、約440Whです。車載冷蔵庫(約60W)をつなぎ続けた場合は、8時間で約480Whになります。

合計は約920Whで、容量1536Whの約6割に収まる計算です。変換ロスや気温で稼働時間は変わるので、目安として考えてください。

Jackery 1500 Newの取扱説明書とカタログの探し方

取扱説明書は、公式サイトの商品ページやサポートページでPDFを確認できます。購入前に見たいときは、公式のカタログや商品ページのスペック表が分かりやすいです。出力ポートの数や保証期間は、「思っていたのと違った」とならないよう、事前に確認しておきたい項目です。

Jackery 1500 Newの使用時間|家電別の目安(停電・車中泊)

1500 Newで使える時間の目安をまとめた図。液晶テレビ約18時間、電子レンジ約1.2時間、車載冷蔵庫(冷蔵)約57時間、スマートフォン約79回など

1500 Newの容量は1536Whです。画像の数値は、家電ごとにどれくらい使えるかの目安で、実際の消費電力や使い方によって変わります。

使うもの消費電力使用時間・回数の目安
液晶テレビ60W約18時間
電気毛布55W約18時間
電子レンジ1000W約1.2時間
車載冷蔵庫(冷蔵)60W約57時間
車載冷蔵庫(冷凍)60W約22時間
高圧洗浄機1400W約68分
スマートフォン充電29W約79回
ノートパソコン充電80W約12回

停電時の生活家電はどれくらい使える?

停電したとき、液晶テレビは約18時間、電気毛布も約18時間使える計算です。ただし、これは1台だけで使った場合の時間です。テレビと電気毛布を同時につけると、合計115Wなので約9時間が目安になります。

電子レンジは約1.2時間なので、数回温める程度なら足りますが、長時間の調理には向きません。

車中泊・キャンプでは何日持つ?

車載冷蔵庫は、冷蔵なら約57時間、冷凍なら約22時間です。冷蔵設定なら、2日以上は飲み物や食材を冷やし続けられる計算です。冷凍はコンプレッサーが動く時間が長くなるぶん、持続時間が短くなります。

高圧洗浄機のように大きな電力を使う機器は、約68分と短めです。

スマホやパソコンの充電は何回できる?

スマートフォンは約79回、ノートパソコンは約12回の充電が目安です。家族4人が1日に1回ずつスマホを充電すると、計算上は20日分近い余裕があります。通信手段の確保という面でも、心強い容量です。

使用時間の数字を見るときの注意点

容量の表示どおりに、1536Wh分すべてを使えるわけではありません。電気を変換する際のロスがあり、実際に使えるのは7〜8割程度と考えておくと安全です。

画像の使用時間は、あくまで目安です。家電の状態や設定温度によって変わります。高圧洗浄機のように大きな電力を使う機器は、定格より実際の消費電力が低いことが多く、使い方次第で時間が前後します。

画像では、停電時に1〜3日間のライフラインを支える容量と紹介されています。ただし、これは使う家電を絞ったときの目安です。冷蔵庫やスマホなど必要なものを優先して、使う量を調整してください。

電子レンジとほかの家電を同時に使うときは、合計が定格出力2000W以内かを必ず確認しましょう。

Jackery 1500 Newのサンドゴールドと標準カラーの違い

草地に置いたサンドゴールドの1500 Newと、新色の特徴を説明した図。2026年3月発売で、標準カラーと同じスペック

2026年3月26日に、新色のサンドゴールドが公式オンラインショップで発売されました。Jackery Japanは、インテリアになじむ色として紹介しています。出しっぱなしにする防災用として置くなら、リビングで浮きにくい色です。性能は標準カラーと同じで、色以外の違いはありません。

セール時には、標準カラーとサンドゴールドが同じ価格で並ぶこともあります。迷ったら、置く場所の雰囲気で選んで問題ありません。

Jackery 1500 Newの最安値|Amazonでお得に買うコツ

最安値を狙うなら、Amazonのタイムセールや、公式オンラインストアのキャンペーンを確認するのが基本です。目安は次のとおりです。

  • 定価は149,800円です。
  • Amazonのセールでは、86,884円前後が確認されています。
  • 公式の新色発売時には、最大48%オフのキャンペーンもありました。
  • 2026年10月20日のAmazonでは、サンドゴールドが約10万円、PTB152が約8.6万円、Ultraが約14.9万円でした。

価格は日々変わります。購入直前に、公式、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングを見比べてください。価格追跡ツールを使うのも手です。

公式ストアは、人気のため売り切れになる時期があります。確認した10月20日時点では売り切れ表示で、入荷通知の登録ができました。

Jackery 1500シリーズの選び方|診断チャートと評価表

あなたに最適な1500はどれかを選ぶ診断チャート。屋外が多いならUltra、小型と長寿命を重視するならNew、予算を抑えるならPTB152かPro
Jackery 1500シリーズ4モデルの比較マトリックス(再掲)。定格出力、充電時間、重量、バッテリー寿命、防水防塵、定価、向いている人を一覧にした図

スペックと価格のバランスをもとにした、筆者の目安評価です(5点満点)。

項目PTB152ProUltraNew
携帯性★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★★★
充電の速さ★★☆☆☆★★★★☆★★★★★★★★★★
出力パワー★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★★
タフさ・防水★★★☆☆★★★☆☆★★★★★★★★☆☆
コスパ★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★★★

1500シリーズで迷ったときの選び方

  • 家庭の防災と車中泊の両方に使うなら、1500 Newがバランスよく使えます。
  • 雨や粉塵のある現場で使うなら、1500 Ultraです。
  • とにかく安く手に入れたいなら、PTB152の整備済製品を探す手もあります。その場合はACアダプター300Wの追加も検討してください。

防災用ポータブル電源の容量の考え方

災害に備える目安として、農林水産省は次のように案内しています。

災害時は、ライフラインの復旧や支援物資の到着に時間がかかることがあります。農林水産省は、そうした事態に備えて、家庭で食品を最低3日分から1週間分は備蓄しておくことを勧めています。

出典:農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」をもとに筆者が要約

これは食品についての目安です。ただ、停電が長引く場合の電気の備えも、同じ考え方で見積もっておくと安心です。1500Whクラスは、冷蔵庫や照明、通信機器を最低限支える容量として現実的です。

ソーラーパネルと組み合わせれば、さらに長い停電にも備えやすくなります。必要な量は、家族の人数や使う家電によって変わります。

Jackery 1500シリーズのデメリットと購入前の注意点

ここまでメリットを中心に紹介しましたが、購入前に知っておきたい弱点もあります。

  • 重さ:どのモデルも約14.5〜17.5kgあり、気軽には持ち運べません。車への積み込みも、両手で行うのが安全です。
  • 価格:1500 Newでも定価は149,800円です。セールを待つ手もありますが、価格は変動します。
  • 防水性:IP65に対応するのは1500 Ultraだけです。ほかのモデルは、雨に濡らさないようにしてください。
  • 使える容量:変換ロスがあり、実際に使えるのは7〜8割が目安です。
  • 出力の上限:合計の消費電力が定格出力(1800Wまたは2000W)を超えると、使えません。
  • 在庫:公式ストアは売り切れになる時期があります。1500 Proは、新品が見つかりにくくなっています。
  • 持ち込み:160Whを超えるリチウムイオン電池は、飛行機に持ち込めません。飛行機での移動には持っていけません。

医療機器など、命にかかわる機器の電源として使う場合は、必ず機器のメーカーや主治医に相談してください。

また、大型のバッテリーなので、直射日光の当たる車内に置きっぱなしにしないなど、取扱説明書の注意事項も守ってください。

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Jackery 1500シリーズのまとめ|用途で選べば後悔しない

購入前の最終チェックと賢い買い方の図。価格の追跡、購入日から3年に自動で2年が加わる5年保証、廃棄時の回収サービスの3点

PTB152、Pro、Ultra、Newは、同じ1500Whクラスでも、サイズ、充電速度、防水、価格に大きな差があります。多くの人にとっては、小さくて高出力の1500 Newが選びやすい一台です。水や粉塵の多い現場なら、Ultraが向いています。

この記事の価格は一部が過去のセール時点の情報で、変動する可能性があります。購入前に、最新の価格と仕様を公式サイトで必ず確認してください。

※数値の根拠:Jackery Japan公式ページ、家電Watch、トラベルWatch、DIME、ライフハッカー[日本版]


Jackery 1500シリーズのよくある質問(Q&A)

Q&Aの見出し画像
Q
1500 NewとPTB152(初代)の一番大きな違いは何ですか?
A

大きな違いは、サイズ、出力、充電時間の3つです。1500 Newは約330×221×242mm、約14.5kgで、PTB152(約355×265×253mm、約16kg)より小さく軽くなっています。定格出力も1800Wから2000Wに上がりました。

コンセントからの充電も、PTB152が1つのアダプターで約7.5時間なのに対し、Newは約1.5時間で満充電になります。持ち運びの頻度が高い方や、充電の待ち時間を減らしたい方には、Newが使いやすいでしょう。

Q
ACアダプター300Wは、1500 NewやProでも使えますか?
A

使えません。「Jackery ACアダプター 300W」は、ポータブル電源1500「PTB152」専用です。ほかの機種を充電する用途には使えないと、公式に明記されています。

1500 ProやNewを使っている方は、それぞれに対応した充電ケーブルやアダプターを選んでください。購入前に、本体の型番と対応機種を必ず確認しましょう。

Q
1500 Newがあれば、電子レンジやドライヤーも使えますか?
A

使えます。定格出力が2000Wあるので、一般的な家庭用の電子レンジやドライヤーを動かせます。ただし、家電ごとに消費電力は違います。

たとえば電子レンジ(約1000W)とドライヤー(1200W前後のものが多い)を同時に使うと、合計が2000Wを超えるおそれがあります。使いたい家電の合計が2000W以内に収まるか、事前に確認してください。消費電力が大きい家電を使うと、バッテリー残量の減りも早くなります。

Q
サンドゴールドと標準カラーでは、性能に差がありますか?
A

性能に差はありません。サンドゴールドは2026年3月に発売された新色で、インテリアになじみやすい色合いが特長です。容量や出力、サイズなどのスペックは標準カラーと同じです。セールで同じ価格になることもあるため、置き場所の雰囲気に合わせて選んで問題ありません。

Q
1500 Newを一番安く買うには、どうすればいいですか?
A

Amazonのタイムセールや、公式オンラインストアのキャンペーンを狙うのが基本です。定価は149,800円ですが、セール時には86,884円前後で販売された例があります。

価格は日によって変わるため、購入直前に公式サイト、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを見比べてください。価格の通知機能を使って、値下がりのタイミングを待つ方法も便利です。

Q
1500 Newの保証期間は何年ですか?
A

Jackery公式ストアの商品ページでは、購入日から3年の基本保証に、自動で2年の延長保証が加わり、合計5年と案内されています。延長保証の登録は不要とされています。

ただし、購入店や販売方法によって条件が変わる場合があります。購入前に、保証の内容を確認してください。

Q
1500 NewとProは、どちらがおすすめですか?
A

これから新品を買うなら、1500 Newがおすすめです。Proより小さくて軽く、出力と充電速度も上回っていて、UPS機能とアプリ操作にも対応しています。

Proは、新品が見つかりにくくなっています。整備済製品がセールで安くなっているときに、検討するとよいでしょう。

Q
ポータブル電源は飛行機に持ち込めますか?
A

持ち込めません。160Whを超えるリチウムイオン電池は、機内に持ち込むことも預けることもできません。1500シリーズは約1500Whあり、上限を大きく超えています。飛行機で移動する旅行や出張には、持っていけません。

Jackery(ジャクリ)の会社情報とブランドの特徴

項目内容
企業名株式会社Jackery Japan(Jackery)
公式ホームページURLhttps://www.jackery.jp/
商品の特徴・長所容量や出力の異なる豊富なラインナップ。複数の出力ポート、パススルー充電、停電時の自動切り替えなど、使い勝手を高める機能が充実
おすすめしたい人防災の備えをしたい人、キャンプや車中泊で家電を使いたい人、屋外作業で安定した電源が必要な人

Jackery(ジャクリ)は、2012年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生した、ポータブル電源・ソーラーパネルのブランドです。Appleの元バッテリーエンジニアが立ち上げたと紹介されることもあります。日本市場には2019年に参入し、日本語のサポートや国内向けの商品展開を行っています。

製品は豊富な容量ラインナップと、スマートフォンから家電まで使える多彩な出力ポートが特長です。パススルー充電や、停電時に自動で切り替わるUPS機能を備えたモデルもあります。

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